あてもなく

誰かへの手紙

ここまでの迷子プロセス(4) 迷子の終わりと、これから進むべき道



長々書いてきましたが。

前回までに書いたところで、自分の価値観=大事にしていることがだいたいハッキリしてきました。

 

そうしてたどり着いたのは、

 

身の安全が保証された心身共に快適な環境で、清く正しく美しく生きたいという理想を持ったわたしにとって、専業主婦というのはまさに天職だった

 

という結論でした。

 

いやいや、といっても、ほら、今時は、専業主婦っていうのもなかなかレアなお仕事ですよね。

ぼーっとしててなれるもんじゃないんですよ、なんて言ってみたりしてw

 

ま、それはともかく、そういう意味で、わたしは案外自分のことをよく理解してそれに合った人生をきちんと築いてきたんじゃん、と、なんかちょっと感心したのです。

そんなら、何も焦ることはないよ。わたしは何も間違ってなかったんだ。

 

長々書いて結局ソレかい! しょーもな!!

って思った?

まあ、そうですよねー。ごめんなさい。

 

でもさ、まっすぐ歩いてきたつもりでも時々「あれっ、これで良かったんだっけ」って思う時、ありませんか? 大きな分かれ道にさしかかった時選択に迷って、ふと「そもそもこの道で合ってたんだっけ」って、ずっと過去に遡って不安になるやつ。

 

目の前の選択肢がどれも良さそうに見えないときに、つい「こんなロクでもない分かれ道にぶつかってしまったのは、そもそもコレまで歩いてきた道が間違ってたからなんじゃないか」って自分の過去に八つ当たりをしたくなったりもしました 

子育てがほぼ終了というこの時期に、コロナ禍で世の中が大きく変わり、夫の働き方も変わり、今って、自分にとっては人生にそうそうあるわけでもない大きな分かれ道なんだと思います。

わたしは、この大きな分かれ道を目の前にして、ちょっとしたパニック状態に陥っていました。

自分は今までずっと間違って歩いてきた特大の迷子なのかもしれないと感じて怖くなったんですね。

でも、ひとまずこれまでの道は間違ってなかったということはわかったので、この時点で「迷子」からは卒業ということで良いと思います。

 

が、この分かれ道をどのように進むのかはまだ決まっていませんので、もう少し粘ってみたいと思います。

 

ダメ押しのストレングスファインダー

自分探し界ではちょっと有名な本のようです。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

 

昨日紹介した「『やりたいこと』の見つけ方」の中でも参考文献として紹介されています。

定価1980円(税込)の本なんですけど、これ、本代というよりは「ストレングス・ファインダー」という診断テストを受けるためのチケット代という意味合いの方が強いです。

本の最後のページのところに袋綴じでWebでできる診断テストにアクセスするためのアクセスコードがくっついてて、まずはその診断テストを受け、テストの結果をもって本の中の自分に必要なことが書かれているページを読む、みたいな使い方です。

 

ストレングス・ファインダーとは、直訳すると「強み発見器」ってことになるでしょうか。

この本が言わんとしていることは、ざっくり要約すると

 

自分に向いていないものを無理矢理自分のものにしようとして頑張るのはしんどいよ

最初から向いていることで頑張るほうが楽しいし幸せだよ

えっ? その「向いてる」がわからんから苦労してるんだって?

そんなあなた、「ストレングス・ファインダー」やってみて。

あなたの「向いてる」がバッチリ診断できちゃうよ!

 

………みたいな感じです。

 

ストレングス・ファインダーは、よくある「性格テスト」と大体似た感じの選択式アンケートみたいな感じで進みます。

投げかけられる命題に対して、

「かなりそう思う・まあそう思う・どちらともいえない・あまりそう思わない・全くそう思わない」

みたいな選択肢で答えます。

各問に20秒の時間制限がかかっているので、わりと直感で答えなきゃいけない。そうしてサクサクやっても全部で20~30分ぐらいかかる、なかなかのボリュームがあるテストでした。

どんな問題があったかは、ネタバレになっちゃうから書きませんが。

 

その結果、全部で34ある資質のなかからわたしの「強み」とされる5つの資質が弾き出されました。

 

わたしの「強み」は

 

1. 調和性
2. 共感性
3. 慎重さ
4. 学習欲
5. 責任感

 

と出ました。

占いではないので、「当たってる、外れてる」ではないのですけど、ここまで進めてきた自分探しで確認してきた「自分」を表すキーワードが大体入っているようで、なんかちょっと安心しました。

それぞれの資質の詳しい説明は割愛するとして、本書の中で紹介されていた「行動アイデア」の中から、今後の活動のヒントになりそうなところを抜粋してみます。

 

調和性=日常的に人と対立する業務(勧誘の電話をかけるセールスの仕事等)は避けましょう

 

共感性=親友や相談相手の役割を果たしてください

 

慎重さ=アドバイスをしたり相談に乗ったりする仕事に就くことを考えましょう

 

学習欲=できる限り、技術や規則が常に変化する分野にキャリアを変更しましょう。詳細がよくわからない状態でも尻込みしないので、新たな状況に飛び込み、新たな資格や言語を素早く取得するコンサルティング業務で卓越した手腕を発揮するかも知れません

 

責任感=これまでの経験から請け負えそうなことより、より重責を負う業務を進んで引き受けてみましょう

 

「相談」というワードが2回も出てきます。

「コンサルティング」というのも、助言をする仕事なのでやっぱり「相談」と言えるかもしれません。

わたしは誰かの相談に乗るようなことをすれば強みを発揮できそうです。

「相談に乗る人」といっても、いろんなジャンルの相談がありますよね。

また、どういう形態でやるのかも、いろいろ。

誰かに雇われてやるか、起業して個人でやるか、またはボランティアでやるっていうのもあるのかも。

……そろそろ、なんとなくですけど「やりたいこと」を探す方向性が見えてきました。

 

もしかしたら、あと少しで

 

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好きなこと×得意なこと×大事なこと=やりたいこと

 

あるいは

 

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やりたいこと×できること×求められること=起業のタネ

 

のベン図に答えを書き込むことができるかもしれません。