あてもなく

誰かへの手紙

またお誘いを受けたので、Oisixに戻ってみた

前にちょっと使って退会していたOisixをまた利用してみることにした。

使っては辞めるを繰り返し、今回で3度目の入会となる。

 

ずっと前にもOisixのことブログに書いた気がするなあと思って自分の過去記事を検索してみたら、確かにあった。

 

www.atemonaku.com

 

2019年10月の記事だ。ということは、2年ぶりの復活ってことか。

Oisixは、過去に利用して退会した履歴のある顧客に対して「また戻ってきませんか」って連絡してくることがよくある。ただ戻ってこいではなくて、キャンペーンと称して無料サービスや割引クーポンなどの特典を提示してくる。

前回の記事を読み直してみたら、前も大体同じような内容でお誘いしてきてたらしい。

わたしも毎度誘われるたびに戻っているというわけではなく、ここに至るまで何度かは断った記憶があるので、おそらく、半年に1回程度の頻度で電話してきてるのではないだろうか。

 

戻ってみて、Oisixは、やっぱり高いと思う。

高いが、その辺では買えないような珍しい野菜が買えたり、今まで作ったことのない料理の提案があったりするのは魅力的だなと思う。

それって、どちらかというと野菜そのものを買うというよりは「体験を買う」という側面が強いのかもしれない。

前回の記事を読むと、最後は「やっぱり自分でスーパーに行って買う方が安いに決まっているし、わざわざ家まで届けてもらうのは贅沢だ」と考えて、体験キャンペーンの特典が切れたと同時に退会したようなのだけど、当時はまだコロナの世界になる前で、買い物に出かけることに何の気遣いも必要が無かったし、普段食べられないような珍しいものを食べたければ、お店を選んで外食することもできた。

一方で、今回わたしが体験キャンペーン期間が終わってもまだ辞めたいとは思わないのは、コロナ禍の生活においては、「新しい体験」というものの価値がわたしの中で上がっているからなんだろうと思う。

 

とりあえず、今回はわたしがその「体験」に飽きるまでは続けることになりそうだ。