あてもなく

誰かへの手紙



PTA役員に対するわたしの考え

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もう5月半ばを過ぎました。

大抵の学校・幼稚園等ではPTA役員の選出が終わり、今期最初の会合が開かれたり、もうすでに行事のお手伝いなどで活動を開始されている頃なのかなあと思います。

 

先日、わたしは子供の通う高校から役員就任のお願いのお便りをいただきました。

有無を言わせないようなものではなく、辞退したい場合はその旨書いて出せば良いという感じの内容ではありましたが、まあ何かのご縁かなと思って引き受けることにしました。

これでわたしは結局幼稚園から始まって小中高すべてで役員を経験することになります。

 

うちは一人っ子だし、中学の時を除いては専業主婦の状態でPTA役員を引き受けてきたのでそれほど負担に思ったことはありません。

小学校の時は「公平」の名の下行われたくじ引きで、何もないところからいきなり普通よりちょっと重い仕事の役員に選出されて大変な思いをしました。

でも、社会経験がほとんどないまま結婚して母になったわたしが、やむを得ず役員として活動する中で、自分にも意外と人の役に立つ力があると気付けた1年でもあったので、今となってはやっておいてよかったと思います。

1年のうち半分ぐらいの平日が丸々役員の活動に取られるような感じだったので、どうせやるならお給料がもらえるほうがいいやと思ってその次の年からパート勤めを始めました。

大した職歴はないけれど、就職活動中は職務経歴書に小学校の役員をやったことも書いていました。それが採用の役に立ったかどうかはわかりませんが。

 

PTA役員というとまあ基本「一部の張り切り屋さん以外は誰もやりたくない」「時代遅れ」「必要なし」というスタンスで語られることも多く、わたしも概ね面倒なものだなあという気持ちはありますが、いろいろやってもうずいぶん慣れたしそれほど抵抗がなくなりました。

毎年それなりに決まった仕事は割り振られているので、「なくす」というのはなかなか難しいのかなと思います。少なくとも、役員をやる気がない人が「なくなればいいのに」と思っているだけでなくなるものではなく、学校が鶴の一声で解散させられるものでもなくて、やるとすれば、ある代で「役員をなくす仕事」をする役員が必要なのかなと思います。

 

いろいろなPTA組織がありますので一概には言えませんが、最近は両親ともに仕事を持っている家庭が増えましたので、集まりの回数を減らしたり無駄な会議を省いたり、いろいろ工夫して活動している組織が増えているような気がしています。

 

役員というのはあくまでもボランティアなので、その人ができる範囲で誠意を持って務めれば誰にも文句を言われる筋合いはないものだと思っています。少なくともわたしの周りには、他人の仕事ぶりにとやかくケチをつけるような人はいませんでした。

むしろ、ちゃんとできているのに「自分は至らなくて申し訳ない」というスタンスの方が多くて、そんなこと気にする必要ないのになーと思っていました。

 

「役員をやることになった」と言うと、とても気の毒そうに気遣ってくれる人が多いですね。「断れなかったの?」なんて心配してくれたり。

だけど、わたしのように健康上にも家庭にも何の障りもない人間が、ただ面倒だってだけで断るのってなんか違うような気がします。

わたしがやらなければ、他の人がやることになります。それでもいいけど、まあちょっとぐらい自分が時間を使って、人の役に立っておく方が気持ちが良いし、結局はそれが自分のためにもなるんじゃないかと最近は思うようになりました。

 

なんてことを偉そうに語りつつ。

役員を引き受けたくせに第1回目の顔合わせの会議の日にどうしても外せない用事が重なって欠席してしまったので、わたし、まだ稼働してません。

来月の総会には必ず出ます。ごめんなさい。