マカロン。かわいくて美味しいお菓子ですよね。
先日、ちょっとしたご縁で有名なお店のマカロンを食べる機会がありまして、わたしの中に今更マカロンブームが来ています。
ピエール・エルメのマカロン
食べたのはこちら。
最初の感想としては、「同じお値段払って食べるならショートケーキとかの方が美味しいよね」(失礼)とか思ったりもしたんですが、よくよく思い返すと「ええもん食べたわ……」と、後からしみじみうれしくなってきました。
ケーキって、1個食べきるまでにお腹いっぱいになってきて、最後はわりと惰性で食べてしまうようなところがあるのですが、マカロンにはそれがないのが良いのかも。
すぐに食べ終わってしまうからこその美味しさ。なんとも贅沢な話です。
バラだと1個324円、6個入りで2808円。
どういう計算?箱代?……箱が864円もするの?!
なんかよくわかんないな。まあいいか……。
たしかに、素敵な箱に入ってたので、箱もとってありますが。
ちなみにオンラインショップではバラ売りしてません。
と、まあそんな感じでマカロンが自分の中でちょっとブームになっていた今日この頃、こんな話題を見かけました。
マカロンのサブスク
ダロワイヨのサブスク “My Maca(マイ マカ)”は、
「ダロワイヨ人気商品であるマカロンを、お客様に毎日お愉しみいただきたい」という
想いから、生まれました。”My Maca Member’s Card”をご購入いただいたお客様に、毎日お好きなマカロンを1個ずつ、店舗にてお渡しするサービスです。
ダロワイヨもマカロンで有名なお店ですね。
こちら、My Maca Member’s Cardを1000円(税込)で購入すると、1ヶ月間毎日1個マカロンを受け取れるというサービス。
こちらのお店、マカロンは1個216円(税込)ですから、5回も受け取れば元が取れる計算です。
わたしの場合、買い物のついでというには少し行きづらいけれど毎日でも行こうと思えばなんとか行ける場所に店舗があるので、ちょっと真剣に考えてしまいました。
こちらのお店のマカロンはあらかじめ個包装になっていて賞味期限も7日程度あるので、何日か通ってコツコツためて家族で分け合うなんていう使い方もできますね。
いいなあ、楽しそう。
でも、結局途中でめんどくさくなって取りにいかなくなりそう。
おうちや勤務先の近くで必ず通る場所だったりすると良いんでしょうけどねえ。
マカロンの注意点
お店によりますが、マカロンは通常「要冷蔵」で売られている場合が多いです。
(ダロワイヨは常温でOK)
実は、ピエール・エルメのマカロンがうちにまわってきたのも、要冷蔵で賞味期限が5日しかないことが用向きに合わなかったためでした。あまり深く考えず購入して、後からそのことに気が付きました。
人さまへのプレゼントにするために購入したのですが、お渡ししてから相手の方が持ち帰るまでの時間や、お召し上がりになれるまでの時間が全く読めない状況だったため、お渡しすることがかえって相手の負担になると考え、自分たちで食べてしまうことにしたのです。
(プレゼントには、日持ちのする焼き菓子を別で用意しました)
マカロンって、一見クッキーやマドレーヌなど焼き菓子の仲間っぽいので、常温でそこそこ日持ちがするものと勘違いして買ってしまったのですが、実際には生菓子に限りなく近いものなんですね。
あとから調べて、ダロワイヨのマカロンなら常温で持ち歩きが可能と知ったのですが、それでも賞味期限は7日程度と短いです。
知らなかったおかげで、自分のためには絶対に買わないであろうマカロンを食べることができたし、いろいろ調べたおかげでサブスクの情報まで手に入ったので、それはそれでよかったです。
日持ちのするマカロン?
マカロンは、渡した後の行動が読めない相手へプレゼントするのには向かないお菓子だということがわかりました。
でも、マカロンかわいいよねえ。プレゼントにできないなんて残念過ぎる。
というわけで、さらにしつこく調べたところ、日持ちのするマカロン、「マカロンラスク」なるお菓子を見つけてしまいました。
永年好評をいただいている
ダロワイヨこだわりのマカロンコック(皮の部分)
アーモンドの豊かな香りはそのままに、サクッと焼きあげました!
マカロン皮の部分だけをサクサクになるまで焼いて、中のクリームは無し。
賞味期限は商品到着後から50日程度とのこと。素晴らしい。
ま、クリームあったほうが嬉しいけどね。
どうしてもマカロンを贈り物に、という場合はこういうのもありますってことで。
マカロンに対する知識が謎に深まりました。
午後のお茶のお供にいかがでしょうか~。