あてもなく

誰かへの手紙

やっぱりまだまだ考えが足りないわたしがこれから気を付けるべきこと

昨日は「LINEが既読スルーされている件」についてぐちゃぐちゃ書きましたら、コメント欄に素晴らしいお返事をいただきました。

今まで色んなことにぐちゃぐちゃと悩んできましたが、それに対してここまで的確なお答えを頂けたことはないんじゃないかと思います。

本当にありがとうございました。

 

ほんと、わたしったら知らないうちに周りからめちゃくちゃ嫌われてしまったんじゃ……、という恐怖心で死にかけてましたので、本当に救われました。

おかげさまで、これからも元気に生きていけます。

 

そして、自分の中だけでも気の流れみたいなのが変わったとたん、LINEの返事が来ました。そういうの、あるんですよね……。まさかブログを見られたワケではあるまい?

見られたんだったら怖いなw

返事があったのは、グループの方へ3名、そして個人宛に1名。

個人宛に送ってきた方、やっぱりグループに返信しづらかったんですって……。

 

コメントを頂いて気がついたのですが、わたしはものすごく気が小さくて気にする性格のわりに、行動が大胆すぎるのですね。

さすがにいい年なので、わたしも今まで色んな事で悩んできてそれなりに乗り越えて答えを出してきましたが、それでも自分のこの特徴(=弱いくせに丸腰で突撃してしまう体質)にはあまり気がついていませんでした。怖っ。

 

わたしは、何をするにも最善を尽くすことが大事と思っていて、一度やると決めたらそれほど自分の為にならないようなことでも、私利私欲そっちのけで頑張ります。自分で言うのもアレですが、人が「大変そう」と思うような作業でも案外平気で楽しくこなせるタイプなので、面倒なことはわたしに押しつけてやらせておけばいいと思っています。

そして、物事を進めるに当たっては誠実であること、周りの人たちに平等・公平であることをモットーにします。

それさえ大事にしていれば自分は大きく間違えることはないのだと思いこんでいました。

 

だから、そのようにまっすぐな行動をしていながら、結果として関わるすべての人から返事がないという状況に陥ってしまったことにものすごく戸惑ってしまったのです。

自分はただ誠実に行動しているだけなのに、どうして誰もついてきてくれないのか。

感謝して欲しいとかありがたく思えとかではないんですよ。

周りの人のためにやってるのに、肝心な「周りの人」がいなくなってしまったら、わたしは何の為に頑張っているのかわからなくなってしまう。

どんなに信念があったって、そうなりゃもう完全に迷子ですから。

 

ただまあ、昨日コメントで教えて頂いてわかったことですが、返事をしない側にも理由があって、必ずしも誰も付いてきていないわけではないんですよね。

そこがもうひとつの「わかってなかったこと」です。

 

逆の立場でわたし自身が既読スルーのまま1週間とか放置する場合、それは「拒絶」の表明です。ていうか、もし拒絶する場合でも「わたしはやりたくないです」という返事を、遅くとも翌日中ぐらいには送るんですよ。

だって、相手のこと考えると拒絶するにしても早いほうが親切じゃないですか。

なにしろ、「LINEを既読スルーで1週間放置」という行為をわたしがやることはほぼありえないのです。

万一、敢えてそれをやるとしたらその時そこには100%悪意しかないんですよ……。

 

だけど、悪意どころか、心優しく誠実であるが故に結果としてそういう行動になってしまう人がいるということを教えていただきました。

 

実際、今日戻ってきたLINEにも「返事を書きかけていたのですが、どう書けばいいのか難しくて考えているうちに忘れてしまって、気がついたらすごく時間が経ってしまいました。ごめんなさい」と謝罪の言葉が書かれていました。

 

わたしはその辺りのところが全くわからなくて、勝手に悪意を受け取って傷ついてしまいましたが、この件、そういう人たちが返事に困らないような形で話題を振ることができなかったわたしの責任が大きいと思います。

今後はそういう方たちが心苦しくならないような形で取り組みに巻き込んでいけるように、こちらからの投げかけ方を工夫していきたいと思います。

 

ま、ブログでぐちゃぐちゃ言ってただけで、周りにはわたしがジタバタしてることもバレてないと思うので、表面上は今まで通りです。

まだあと半年ぐらいこのリーダー業残ってますので、できるだけ自分も心を乱されないように、おだやかな関わり方を目指していきたいものです。