まさかこの期に及んでまだエンドレス三食作り生活をしているヤツがいるのかと思われるかもしれませんが、ウチはす~っかり取り残されています。
4~5月あたりは「エンドレスご飯づくり生活って大変だよね」っていう話題を個人や大手メディア問わずたくさん見かけたものですが、そろそろほとんどの人が普通に社会に復帰してしまったので、そういう話題も見かけなくなりましたよね。
しょんぼり。
まだ続けてる方、少数派でもがんばりましょうね。
さすがに最近では、緊急事態宣言下のあの頃に比べれば少しは外食したりできるようになりましたけど、外食できるのは夕飯か休日だけです。
基本的に平日は子供がオンラインで授業を受けており、毎日きっちり45分間の昼休みで食事を済ませなければいけないので、昼食に関しては、給食のおばちゃん並のプロ意識で作っています。
さらに難しいことに、お昼ご飯にパン食を出すと、結構な確率で子供がお腹を壊すことが判明してしまったので、最近はパン食を休止しています。ソーセージマフィン定食とか、結構(自分の中で)評判良かっただけに残念ですよ。
だから、昼は麺かごはんで用意します。どんぶりものはめちゃちゃ出番が増えました。
さて、そのどんぶりものなのですが。
最近気がついた事があります。
牛丼とか豚丼作るとき、普通のスーパーで「切り落とし」という名前で売られているこま切れのお肉を使うことが多いのですが、これ、どんぶりを作るにはちょっとぶ厚いなあと思うんです。
たとえば吉野家とかすき家の牛丼って、ペラッペラのお肉が使われていますよね。
ペラッペラっていうとなんか悪口みたいだけど、結局、おつゆやご飯とうまく馴染んでガツガツと食べやすいのはあの薄さなんじゃないかという気がします。
ご飯と一緒に持ち上げると、そっとお肉が寄り添ってくる感じがいいですよね。
でも、ああいうお肉、なんでか普通のスーパーではなかなか売ってないですよね。
だから、家庭で作るどんぶりものは、ちょっとお店で食べるのとは違うなあって感じになっちゃうんですよね。
どんぶりというより、焼いたり煮たりした肉のおかずをそのままご飯に載せてるだけ、みたいなね。
で、ちょっとそんなことを考えていたら、ここ最近暑くなって「冷しゃぶ用」という種類のお肉が売られるようになってきました。
もしかして、これ、使えるかも?
牛も豚もありますが、冷しゃぶ用は普通の切り落としより薄めにカットされているはずです。
まあ、切り落としより少しお値段設定高めなのでもったいないような気もしますけど、お昼ご飯が美味しくなるならたまにはアリかもと思います。
そんなん言うて、まだやってみてないですけどね(てへ)
やってないんかーい。
ま、今度やってみてからまた結果報告したいと思います。
あ、文字数ちょっと少ないから昼ご飯ネタでもうひとつだけ。
なんとなくそうめんは我が家で好かれていないイメージだったので去年までは夏でも家族にはそうめんを出さないでいたのですが、そうも言ってられないのでそうめんを解禁しました。
以前にもこちらのブログで紹介した、半田そうめんという特別なそうめんです。
この記事で紹介したのは「トマトそうめん」ですが、ちょっとボリューム不足だったので、家族向けにキムチと蒸し鶏を載せて韓国冷麺風にしたのですが、なかなか美味しかったですね。
(蒸し鶏は、スーパーで売ってる「サラダチキン」的なヤツです)
あと、そうそう、最近見つけたこれもなかなか美味しかったですよ。
うどん用のタレですが、そうめんでもいけます。
まあ、ちょっと味が濃いかなとは思ったけど。そりゃあ、そうめんはうどんよりだいぶ細いから、味が付きやすいよね。
今後薄めて使うなり工夫は必要かと思いますが、なかなか将来性を感じるお味でした。
具は、豚の挽肉を味噌と砂糖と酒とみりんでちょちょいと炒めてそぼろにして、あと細切りにしたレタスと一緒にのせてみたんだけど、そぼろも、もう少し薄味で作ってもよかったかもしれないね。
そんな感じでなんとかやってます。
昼飯修行のおかげでまたお料理のひきだしが増えちゃったね!
参った参った!(ワハハ)