夏の麺料理と言えばそうめんです。
そうめんといえば、先日ネット上で、氷の上に並べて出すか氷水に浸して出すか、どちらが正しい? というのが話題になっていました。
こういう記事を昼間に見たその日、夜のテレビ番組の中で土井善晴氏が氷水に浸した状態の盛り付けを「正解」としていたので、あれ~? と思いました。
「そうめんはそれほど水を吸いやすい麺ではないので、水に浸した盛り付けでも麺がのびてしまうことはない」って言ってたような気がします。
(ブログに書くならもっとちゃんと聞いておけばよかった。ごめんなさい!)
わたしはずっと昔から水に浸した盛り付けのそうめんを食べてきたので、水に浸していない盛り付けには違和感があります。だから、土井善晴氏の説のほうが正しいんじゃないかと思ってしまいます。
ところで。そもそも、そうめんは好きですか?
わたしは…実はあんまり好きじゃないですねw
うちの家族も、みんなそうめんは嫌だというので、夏でも我が家でそうめんが食卓に上ることはありません。
ですが、普通のそうめんとは違う、例外的に美味しいそうめんがありまして、一人の昼などにたまに食べているので紹介したいと思います。
半田そうめん
「半田そうめん」または「半田めん」と呼ばれるそうめんです。
どういう麺かの説明は下記サイトが詳しいかな。
徳島県の一部地域で作られている、手延べそうめんの一種ですが、これが一般的なそうめんに比べて、歯ごたえが強くツルツルしていてとても美味しいのです。
もちろん普通にめんつゆにつけながら食べても美味しいのですが、ひとつわたしの好きな食べ方をご紹介します。
トマトそうめん
材料
- 半田そうめん 1束
- トマト 小1個
- めんつゆ 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
手順
- 半田そうめんは表示通りにゆでてしっかり水洗いし、水気を切っておく
- トマトは一口大に切る
- ボウルに(または食器に直接)切ったトマトとめんつゆ、オリーブオイルを入れ、混ぜておく
- 3.に水気を切ったそうめんを入れてよく混ぜて食べる
レシピとも言えないぐらいの簡単なものですが、食欲のない時期に食べるとサッパリして美味しいです。
タンパク質が足りないなと思ったらお好みで、ツナやほぐした鶏ささみなど入れてもいいと思います。乾燥バジルなどあったら上から振ると感じが出ますね。
関西では普通のスーパーでも時々見かけると聞きましたが、関東の、わたしの行動範囲の中ではまだまだで見かけることはありませんので、ネットで買うのがいいのかなあと思います。
Amazonでもたくさん商品がありますね。一度食べてみないと好きかどうかわからないので、少量のものから試してみるのが良いかもしれません。
わたしの場合、一人で食べるのでこのぐらいあれば一夏持つかなーという感じですね。