あてもなく

誰かへの手紙

日常消耗品の減り具合を、ここらで一度ちゃんと把握してみたらどうだろう

今回のトイレットペーパー騒動を機に思ったんだけど、自分の家では消耗品を一体どれぐらいのペースで消費していて、どれくらい在庫があれば安心なのかについて、一度きちんとした数値で把握してみた方がいいんじゃないかって気がしてきた。

というのも、昨日わたしはティッシュペーパーの在庫管理について記事にしたんだけれど、言語化してみたことで「ああ、よかった」と自分自身が救われた感じがしたのですよ。「わたし、一応ちゃんとできてたのか」と。

今まで「主婦の勘」みたいなわけわかんないものに頼ってなんとなく補充していたけれど、経験上、わたしの「勘」はポンコツで全くアテにならない。

実は、自分が一番自分の勘を信じられていないのだ。

 

ということであれば、家にあるすべての消耗品について在庫管理の方法を言語化しておけば、日頃から「いつ、何個買うべきか」といちいち迷う必要がなくなるし、何かの都合で買い物に行けなかったり社会情勢の変化で品物が手に入りづらくなったとしても、必要以上に不安に思ったりしなくて済む。

また、今は家庭の中でわたしだけが消耗品の在庫管理と補充を担当しているけれど、在庫管理の方法が言語化されていれば、いざというときにはそれを共有するだけで誰でもわたしの代わりができるようになるのだから、万一の場合を考えるとさらに安心だと思う。

 

消耗品の在庫について把握するには、在庫から1個出すごとに日付を記録していくのが一番確実だと思う。

えー、めんどい!って思った? そうだよねえ。だからわたしもやってなかったの。

でもさ、長い目で見れば、きちんとした基準が決まっていないのに日々欠品を出さないように気を配っていなければならないことの方がストレスなんだよね。

何事もなく平穏な生活を送っている中でなら、まあそのぐらいのストレスは何てことないよね。平常時なら、うっかりしていて在庫ゼロになったとしてもそれからすぐに買いに走れば間に合うから、少々油断してても平気だと思ってるし。

でも、そうやって油断してるから、非常事態がやってきた時に「一体どれぐらい買いおきがあれば安心なのか」が咄嗟にわからなくなって、スーパーの棚が空っぽになるまで我先にと争うように買い込んだり、開店前のドラッグストアに並ぶ羽目になるんだよ。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが。

これからわたし、しばらく家の消耗品について減り具合をノートにでも書いて記録してみたいと思います。

当面、監視対象品目は以下のとおり。

 

ティッシュペーパー

トイレットペーパー

キッチンペーパー

ラップ

アルミホイル

洗濯洗剤

食器用洗剤

 

家庭によって使用量は違うと思うのであくまでも我が家の、という話にはなるけれど、参考になるかもしれないので、記録を付けていろいろわかってきたらまた改めてブログに書いていきたいと思います。