あてもなく

誰かへの手紙

図書館で本を借りてみて、ちょっと気がついた事



1年で100冊読書チャレンジのため、図書館へ行くようになった。

読んだ本の報告などは月末か来月の初めぐらいに書くのでまた改めて。

 

今回は、図書館を利用して改めて気がついたことについてちょっと書いてみる。

 

図書館って、本の殿堂なんだから当然本は山ほどあるけれど、書店に比べると、ずいぶん本の内容についての情報が得られにくい場所だなと思う。

たとえば、図書館の本には帯がない。帯がないと、その本がどういう本なのか、どういう点がウリなのかなど、大事なことが全くわからないのだ。

作者名、タイトル、カバーのデザインだけを頼りに自分の好みの本かどうか判断するのは難しい。

書店で見ていたときは帯やPOPにそれほどの意味を感じていなかったのだけれど、いざそういったものが何もなく本だけがむき出しで並べられていると、何を基準に本を選んで良いのかわからなくなるのが少し面白かった。

案外、帯やPOPに刺激されて読む気になったりしてたのね。

電子書籍も同じで、購入ページに簡単なあらすじが書いてあるのでまずそこに目を通して、なんなら購入者レビューまで読んでから実際に買うかどうか考えていたので、わたしのこれまでの読書は、本を手にするまでにずいぶんフィルターがかかっていたんだなあと思う。

 

100冊チャレンジの目的のひとつに「知ってる作家や自分が好きそうな本ばかりを選り好みしないで色んな本に触れてみる」というのもあるので、とりあえず目に付いた本を先入観無しに片っ端から持って行けるという意味で、ノーヒントの図書館はかなり目的に敵っているかもしれないなとも思う。

 

一方、図書館はあらかじめ借りたい本を指定して、その場に無ければ市内の別の館からの取り寄せを頼んだり、貸出先から返却され次第自分が読めるように予約をしておいたりすることもできるので、事前にネットなどで情報を得て読む本を決めることも可能だ。

ただ、その場でふらふら物色して良さそうな本を見つけたい、というのには図書館はちょっと情報が少ないというだけで。

また、あまりに人気の高い本は図書館ではなかなか読めない場合もあるので、そういう本がどうしても読みたければ書店で買うか電子書籍でダウンロードするかしようと思う。

場合により情報源や入手先を使い分けて、色んな本を読んでみるといいよね。

 

というわけで、今日は2週間前に借りた4冊の本を期限ギリギリで返却してまた新しい本を4冊借りてきた。2週間で4冊読んだので、100冊読書としてはまずまず良いペースでしょ?

でもさ、100冊という目標に目がくらむと、サクッと読めそうな薄くて字が大きい本をつい手に取ってしまいがちなんだよね。

そういうのもあまりひどくなると本末転倒なので、できれば100冊ということにとらわれすぎずに、純粋に「読みたい」本を選びたいと思う。

数字の目標って、いいモチベーションにはなるけれど、なかなかその辺のバランスが難しいよなあ。