あてもなく

誰かへの手紙



専業主婦という職業について

正月休みが一応明けてホッと一息ついた頃に見つけた記事。

なんとなくもやもや~んとした気持ちになったのでいつかこれについては触れてみたいと思っていました。

news.yahoo.co.jp

わたし自身現在は期間限定(のつもり)の専業主婦です。11月末まではパートで働いていました。週4日(平日のみ)1日6時間の勤務でした。やめた理由はいろいろあるけれど、とりあえず今は「家庭との両立が大変だったから」というメインの理由をあげておきます。

さて、この記事は、

「女性の活躍」というと、「外で働いて賃金を得る」という狭い意味での”働く”女性を増やそうという文脈で語られることが多く、その流れの中で専業主婦は「活躍していない、輝いていない」=時代に逆行した存在として扱われてしまっているように思う。だけど、専業主婦だって立派に働いてるし努力しているんだから、わたし(たち)のことを輝いてないみたいに言わないでほしい。

という、あるひとりの女性の意見を元にまとめられています。

この女性とは年も近いし結婚した時期も近そうなのでなんとなくわかりますが、90年代終わりごろって、女性が結婚または出産を機に仕事をやめるのが当たり前だった時代の一番しっぽの時期なんですよね。わたしも同じように仕事をやめて、子供が小学校の高学年になるまでは専業主婦でした。

この女性が仕事として取り組んでいる家事は、同じ主婦の中でもかなりやってる部類だと感じました。わたしも今は専業主婦だけど手作りのお菓子とかミシンで製作とか絶対やんないです。この方、きっととてもマメでまじめな人なんだろうなという印象です。

わたしも、働きに出てみたものの、仕事と家事の両立が大変すぎると感じてまた専業に戻った身なので、主婦がのんきで気楽な職業だとはまったく思いません。

とりあえず主婦をしながら外で働いてみたわたしの経験から言うと、主婦が外に仕事を持ったって、どっちみち普通に”輝いている”ことになんかならないです。外で働く主婦の大半は、お金が必要だからなんとか時間を融通して働いてるんですよ。

世間の事情として、労働人口を増やしたいという思惑もあるのでしょう。でも、個人の事情としてどのように生きるのかは自分で決めるしかありません。自分に合った生き方を選んで日々がんばってる人が、新聞に載っている「輝く」「活躍」なんてふわっとしたイメージに惑わされてため息をつく必要なんかないのです。

それにしても、人に向かって「働かざるもの食うべからず」などと言ってくるなんて失礼な人もいるもんですね。(何気にそこが一番腹立ったポイント)