あてもなく

誰かへの手紙

置き配のすすめ



最近よく見かけるようになった言葉、置き配。

宅配便の配達員と直接会わずに荷物を受け取る方法のこと。

元々置き配という言葉は、もし配達員が訪ねた際に留守だった場合でも荷物を持ち帰ってしまうのではなく家の前に荷物を置いて行ってくれるようにあらかじめ指定しておくこと、の意だったのだけど、今は感染予防のためできるだけ人と人との接触を減らさなければならないので、少し意味が広がってきているようだ。

 

わたしが今回オススメしたい「置き配」は、在宅時に宅配便の配達員さんに、インターホン越しで「玄関先にそのまま置いて行ってください」とお願いするほうの置き配だ。

原則としては宅配便の受取は、受取人が配達員の持ってる伝票に受取のサインかハンコを押すことで完了することになっているが、今は各社柔軟に対応しているようだ。

 

たとえば、ヤマト運輸では下記の通りFAQで非対面での受取に対応することを明記している。

 

faq.kuronekoyamato.co.jp

お届け先の玄関前等のご指定いただいた箇所へお届けを行います。セールスドライバーがお伺いした際、インターホン等で非対面での受け取り希望をお伝えください。 

 

ヤマト以外の各社(ゆうパック、佐川急便、西濃運輸)は公式サイト上には記載が見つけられなかったが、佐川急便と西濃運輸に関しては「玄関先に置いて行ってもらえますか」とお願いしたらどちらも快く応じてくれた。

(ゆうパックは利用機会なく未体験。今度利用する機会があったら結果を追記しますね)

 

ちなみに、Amazonの場合は購入時に「置き配」を指定することができる。

というか、今は注文画面でデフォルトが「置き配」に設定されている。

置き場所も、メーターボックスの中、玄関、宅配ボックス……などから選ぶことができて、デフォルトは「玄関」に設定されている。

そのまま注文したところ、2回買って2回とも、知らない間にそっと玄関先に荷物が置かれていた。

ウチなんかはオートロック付きのマンションなので本当は訪問時にインターホンで解除しないと館内に入れないはずなんだけど、どこか別の家でも注文があって、そこん家の人に開けてもらって入館したものと思われる。

この場合、本当に知らない間に荷物が置かれているので、うっかりしてると長時間荷物が外に置きっぱなしになってしまうので注意が必要。置き配で注文したら、注文したことを忘れないこと。配達完了のメールなどをまめにチェックすること。

特に、今は家族みんなで外出を控えているので3日ぐらい誰も家から出ないとかザラだからさ。

 

さて、配達員の方が玄関先までわざわざ荷物をとどけてくれたにも関わらず、こちらは顔も出さずインターホン越しに「そこに置いて行ってください」とお願いして済ませてしまうのは、なんだか高飛車というか冷淡な感じがして若干心苦しい気がしてしまう。

こんな時期だというのに危険をおかして配達の仕事をしてくださっている方がいるおかげで自分たちは快適に暮らすことが出来ているのだから、本当は、きちんと応対して「ありがとうございます」とお伝えしたい。

 

しかし、感染のリスクは実はお互い様。

配達員の方だって、受取人と直接対面するのに不安を感じる状況であるのは同じで、きっと、配達員の方にとっても、客と直接会わずにそこに置いて行くだけで配達が完了する方がうれしいに違いない。 

そのように考えることにして、わたしは、非対面での対応をお願いするときに心苦しさを感じるのをサッパリやめることにした。

その代わり、インターホン越しにきちんと「ありがとうございました」と伝えるようにしている。

 

インターホンの向こう側の映像がモニターに出るのだけど、こちらが「ありがとうございました」と伝えると、配達員の方はカメラに向かって笑顔で頭を下げてから帰って行かれる。きっと気持ちは届いていると思う。

 

そんなわけで、自分と配達員さんお互いのためと思って、「置き配」是非やってみてください。

 

インターホンに呼び出しがあったら、まずは

「そこ(玄関先)にそのまま置いて行ってもらってもいいですか?」

って感じで柔らかめにお願いしてみましょう。

ほぼ間違いなく、快く応じてもらえます。

「ありがとうございます」と一言添えて、インターホンはガチャ切りではなく静かに置きましょう。

モニターの映像かドアスコープで配達員さんが去られたのを確かめてからサクッと荷物を受け取ります。

箱を触ったあとは、きちんと手を洗いましょう。

 

これでコロナ流行期の宅配便受取は完璧です!