今週の平日に、2泊3日で実家に帰ってきました。単身での帰省です。
前回から1年1ヶ月ぶりの帰省になりました。
普段は年に2回ほど子供といっしょに実家に帰っているわたしですが、この度のコロナ禍の影響を受け、春休みの3月に予定していた帰省は新幹線の予約までしてあったのに中止。
夏休みにもやはりまだ世の中の危機感が強くて見送っていました。
感染の状況を考えると実際には全く収束には至っておらず、春休みや夏休みと比べてことさら「落ち着いている」というわけでもないのですが、とはいえ最近は少しずつ人々の行動も「気を付けながら」積極的に活動する方向へと変わってきており、移動する事に対しての抵抗感も低くなってきています。
不安もリスクもないわけではないけれど、行くなら今のうちかな、と。
また冬が来てインフルエンザと同時流行など、危機感が高まるとまた身動きが出来なくなる可能性がありますしね。
ということで、思い立ったのは9月の最終週。
出発の8日前というギリギリのタイミングで申込みをしました。
実家に帰るといえば、通常は新幹線のみ自分で予約して（東海道新幹線のEX予約を利用）宿泊は実家というのが通常でしたが、GoToトラベルキャンペーンについて軽く調べてみたところ、新幹線のきっぷ単体では対象にならないことがわかりました。
それならば、旅行代理店が販売している新幹線のきっぷと宿泊がセットになったツアー商品ではどうか？と思って調べてみたらこれが大当たりでした。
新幹線のきっぷと宿泊がセットになったツアー
利用した旅行代理店はこちらです。
軽くツアーを検索してみると、GoToトラベル適用前の料金が既に安いのです。
新幹線の往復きっぷとホテル1泊がセットで1万円台後半から2万円台という商品が山のように出てきます。ちなみに、新幹線の乗車券・特急料金は、新横浜～新大阪で大人1名あたり片道14,390円ですから、この時点で普通にきっぷを往復で買うより安いのです。
わたしの場合もともと2泊希望だったのですが、それでも新幹線往復とホテル2泊だと2万円台中頃から3万円台前半という価格設定のものが多く、ほぼきっぷの値段のみでホテルに2泊できるという感じです。
もう一度言いますが、それがGoToトラベルキャンペーン適用前の料金です。
GoToトラベルキャンペーンを適用すると、そこからさらに35％OFFの値段でこのツアーが利用できるのです。
わたしが利用したツアーは具体的には、
新大阪～新横浜 新幹線のぞみ往復＋大阪市内のホテル2泊（食事無し）
33,500円（税込）
というものです。
そして、そこにGoToトラベルキャンペーンが適用されて、33,500の35％である11,725円が割り引かれ、実際に支払った金額は、
21,775円（税込）
となりました。
せっかく安くなるので、わたしは少しグレード高めのホテルが設定された3万円台のツアーを選びましたが、もう少し下のランクのビジネスホテル利用でよければ旅行代金が23,000円ぐらいからあったので、それならGoTo適用で14950円。
なんと、新幹線の片道＋数百円で往復＋2泊いけてしまう計算ですよ。
ひゃー。キャンペーン恐るべし。
ちなみに、たった今記事を書くにあたってJR東海ツアーズのサイトを見に行ってみたらこんな表記が。
・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県・兵庫県および四国4県への旅行商品および宿泊については、GoToトラベル事務局から当社に割り当てられた給付金枠に達したため、大変申し訳ございませんが、現在、GoTo割引対象としての販売を見合わせています（大阪府は継続してGoTo対象です）。給付金枠が追加された場合は、当ホームページにて改めてお知らせいたします。 詳細はこちら
関西方面、もう給付金終わっちゃったところがあるんですって！
まだ大阪は行けるみたいだけど時間の問題ですよ。
ちなみに、JR東海ツアーズ以外に旅行会社はないのか、というと、実はほかにも新幹線のきっぷと宿泊がセットになったツアーを販売している旅行会社はあったのですが、同じホテルと組みあわせたツアーでも、よくよく確認してみると新幹線の種類が各駅停車の「こだま」しか利用できない（「のぞみ」に変更するには追加料金が必要）など制限があったりしました。
その点JR東海ツアーズは最初から新幹線が「のぞみ」に設定されているにもかかわらず、ツアー価格は他社の「こだま」利用と同程度の料金なので、初めからずいぶんお得という感じがします。
というわけで、全然アフィリエイトとかなんもないですけど、東海道新幹線利用で旅行をお考えでしたら是非いちどJR東海ツアーズで確認してみることをおすすめいたします。
申込みから支払いまですべてネットで完結。便利！
チケット類は速達で郵送してくれて出発の3日前には手元に届きました。安心！
GoToキャンペーンのこと・今回の旅行のこと、まだもう少し書きたいことはありますが、長くなってきたので続きはまた今度～。
