あてもなく

誰かへの手紙



スマホゲームの虚無(3)

スマホの課金アイテムが二重請求になっていた事件を追うシリーズです。

ちょこちょことしか書けないからもう3回目。

 

この話は、「スマホアプリのゲームで誤請求があった時にどうしたら良いか」ということを書きたくて始めたわけではないのだけど、どうも話が回りくどくなってしまってなかなか本題にたどり着かない。

 

タイトルに「虚無」と書いた通り、今回の件でスマホのゲームに課金するというのはなんと虚しいことなのか…と感じた、それが、そもそもこの文章をしたためようと思ったきっかけであり本題。

今日はそのことから先に書こうと思う。

 

前回の記事に書いたとおり、ドクターマリオワールドの課金アイテムである「ダイヤモンド」は20個240円。ダイヤを使うとほんの少しゲームを有利に進めることができるようになったり、プレイヤーキャラクターを手に入れるためのガチャを引くことができる。

たとえばガチャを1回引くのに必要なダイヤが40個。

といってもわたしはもともとガチャをしたくて購入したわけではなく、どうしてもクリアできないステージを解くために「ダイヤ10個でゲームオーバー後に5手だけ手数を追加することができる」という機能を使いたくて課金に踏み切った。

お得パックの特典を利用して40個のダイヤを240円で購入。

それが今から1ヶ月前のこと。

ここぞというタイミングでダイヤを投入し、ゲームを解き進めた。

狙いどおりに5手追加でステージをクリアできることもあれば、そうでない時も。購入したダイヤはあっという間になくなってしまった。

 

クレジットカードの請求で間違い(?)に気がついてから改めて思い出そうとしてみても、自分が実際に手に入れたダイヤが40個だったのか、請求通り2倍の80個だったのか、そのダイヤをどのタイミングで使ってゲームを進めたのか、クリアに失敗したのか成功したのか、何一つ記憶に残っていない。

思ったよりたくさん使ったような気もするしそうでもないような気も。

(ここまで書いたけど、実は、そもそも例のお得パック本当に40個入りで240円だったかどうかもちょっと記憶が曖昧なところがある……)

 

記憶が頼りないのはともかく、アプリの中でもダイヤの取得や消費の履歴など何一つ確認することができないようになっているので、自分の力では記憶の裏付けを取ることもままならない。

それで、まさにゲームへの課金というのは幻のようなものだなあと思ったのです。

 

カードの請求に対して疑問を持たなければ、そんな事を考えることもなかったでしょう。

カードの支払いが済めばそのうち課金したことさえも忘れてしまうし、「そろそろ飽きたな~」でゲームをやめてしまえば、すべてがなかったことになる。

実際、もう少しでアプリを消してしまうところだったしね。

 

これってすごく虚しいことじゃないかなあ。

そりゃ、ゲーム以外にも色んな無駄遣いってあるとは思うけど、なんか究極の無駄遣いって感じがする。

 

今回たまたま立ち止まって考える必要が生じたので、少額ながら、その虚しさを否応なくかみしめる結果となりました。

 

さて。

実は今ってまだ「調査しますのでしばらくお時間ください」と言われている状態なので、この続きは、任天堂から回答が来てから書こうと思います。