あてもなく

誰かへの手紙

初めてのランニング 新しいことに興味を持つとなんだか楽しい

先日、初めてランのイベントに参加してきたのです。

 

ラン?

RUN、「走る」のランです。

 

元々わたしは、走るのが苦手です。

学校に行ってた頃も、体育の授業の最初にやらされる「グラウンド何周」みたいなのがとても嫌いでした。運動部だと必ずウォームアップで走らされるから絶対に運動部には入らないと決めていました。

そんな自分が、自分から進んで走るイベントに参加するとは、人生ってわからないものです。

(今回、ランニングのイベントに参加することになった経緯はちょっと面倒なので今回は割愛しますが)

 

とはいえ、走ることはともかく、最近のわたし、歩くことはまあまあ得意です。

10キロ超えのウォーキングだって平気で完歩するし、たくさん歩いている時の方が体の調子が良いとさえ思っています。

だから、なんとなーく、ランでもなんとかなるんじゃないかと思っちゃったんですね。

イベントの募集文句には、

「走ることに自信がない人でもOK、初心者に合わせてゆっくり走ります」

的なことが書いてありましたし。

 

実際参加してみると、わたし以外の参加者は皆、「自信がない」なりに何らかの経験がある人たちでした。

スタート地点を出てから1分で、わたしひとり全くスピードについて行けないことが判明し、愕然としました。

イベントのスタッフは先頭と最後部について走ってくれたのですが、わたしが遅れすぎて、最後部のスタッフとわたしがマンツーマンで行く形になってしまいました。

走ると歩くでは、全然違うんだなと思い知った瞬間でした。

 

とはいえ、そこは「ゆるラン」で、先行組も道中で時々休憩を取りながら走っていたので、全行程を均してみれば、歩いて行ったのと同じぐらいのペースでした。

だから、なんとかわたしも最後には大体みんなと一緒にゴールすることができました。

 

走りだしてすぐ脇腹が痛くなって、

「だから、わたしは走るの嫌いだったんだよな…」

「なんでこんなのに申し込んじゃったんだろう…」

と後悔する場面もありましたが、不思議なもので、終わってみれば「やってみてよかったな」という気持ちに落ち着いています。

 

全行程で6キロ弱、本当に無理だったらリタイアすることもできたところ、途中歩きながらでも最後までついて行けたってことは、意外に自分も「やればできる」レベルなのではないか。

落ちこぼれというほどではないなら、またやれるかも。

終わってから、だんだんそんな風に思えるようになりました。

 

ランのイベントは今後も開催するそうで、またやる時はお誘いしますねって言われました。

次行った時は、スタッフさんにマンツーマンでついてもらわなくていいように、すこしコソ練習しようかなと思いました。

 

それって、一人ででも走りに行くってこと?

自分の心境の変化にびっくりです。

 

ありがちですが、実際やってみると、意外と嫌じゃないかもって気付いたりすることって、あるんですよね。

走るということ自体、一般的に身体に良いことです。

なんとなく自分には無理って決めつけてたけど、やれるならやれるに越したことはありません。

 

イベントの時は、持ち物とか装備がありあわせでちょっと快適に走れなかった部分もあったので、

 

これからはどういう物を使うと良いのか、

とか、

走って脇腹が痛くならないようにするにはどうしたらいいの?

とか、

 

気がつくとラン関係のことをネットで調べていたりします。

 

本当にひとりでも走りに行けるのか、自分の趣味にできるのか、現時点ではちょっとわかりませんが、たった1回走っただけでも世界が少し広がったようでいいですね。

新しいことに興味を持つのは良いことです。

全然好きじゃなかったことにうっかり手を出してみるのも悪くないなと思いました。