あてもなく

誰かへの手紙

わたしが毎日ブログを「続ける」ために思いついた方法

わたしは、もっとブログ書こうって決めました。

でも、実際にそうしようとしてみると、楽しさより苦しさのほうが勝ってきてしまうのはどうしたことでしょう。

 

実は以前からずっとそうだったのですが、わたしは文章を書くのが遅いみたいです。

そして、集中力もあんまり高くない。

また、わたしの立場では、自由になる時間が少なく不規則なので、目標を立ててもその通りに進めることができない場合が多い。

 

そうして「ああ、今日もブログを書けなかった」としょんぼりしながら1日を終える日々が続く。毎日、就寝の時間を迎える頃にはぐったり疲れていて、寝る時間を削ってまでブログを書くことなんか考えられない。

寝る時間なんか削ったら、普通に体調崩しますからね。

そうだ、文章を書くのが遅く、集中力も高くなく、体が弱い。

わたしは本当はブログに向いていないのかもしれないですね(笑)

そんなわたしが、あんまり傷つかずにブログと向き合う方法を考えてみました。

ルールを変えてみよう

「ブログを毎日書きます」っていうと、毎日新しい記事をアップすることを指すと誰もが考えると思うのですが、その解釈を変えてみようと思います。

 

たとえば。

1日目 ひとつのテーマで書き始める

2日目 続きを書く

3日目 読み返して冗長なところを削ったりわかりづらいところを加筆したりする

4日目 最終チェックしてアップする

こういうのも「毎日ブログを書いている」にカウントすれば良いんじゃない?と。

 

外部から見たら、4日ぶりのブログ更新かもしれないけれど、わたしにとって「毎日ブログを書いている」は全然ウソじゃない。

このブログは、わたしが、他の誰のためでもなく、自分のためにやっているものです。

だとしたら、「わたしにとって」の解釈を真実として採用したって全然良いと思うんですよね。

解釈を変えてまで、「毎日書いてることにしたい」ワケ

目標って「自分との約束」です。

「ブログを毎日書くぞ」っていう目標を掲げたとしたら、その目標を達成出来ないことイコール自分との約束を破ってしまうってことになります。

約束を破られたら、破った人への信頼が下がりますよね。

自分で自分と約束して、その約束を破ると、自分の中で自分への信用が下がります。

自分への信用、つまり「自信」なので、ブログをちゃんと書けなかった日には、わたしは「自分ってダメだな」と自信喪失して1日を終えることになってしまうわけです。

「自信がない」っていう感情は、最も人の心を弱らせるんじゃないかと最近思います。

だから、解釈を変えてでも、わたしは自分との約束を破らないようにしたいのです。

自信について

自信って、「自己肯定感」という言葉にも置き換えられると思うんですが、自信がない人、自己肯定感が低い人って、困難や逆境を乗り越える力がとても弱いです。

自信、自己肯定感というのは、心の防御力と密接に繋がっているパラメーターなのかもしれません。

 

多分、わたしは「自信」が欲しいのです。

自分が身を置いている専業主婦という立場によるところも大きいですが、この職業、無意識にただ生きているだけでは、自信や自己肯定感が底なしに下がってしまいがちなんですよ。

そんな中で、わたしが文章を書くことを続けられれば、自分に自信がつくんじゃないかと思ってブログを書いているわけですが。

実際には、ブログと向き合う中でもさらに自信を失うことが多いです。主に、「続けられない」という点において。

それじゃ本末転倒だなって思うんですよね。

まとめ

ま、とはいえ、です。

解釈を変えて「ブログを毎日書く」を達成したところで、わたしが自信を持てるようになるかは正直よくわかんないです。(あれれ?)

だって、このブログだって何年か前には、それこそめっちゃ頑張って本当に毎日毎日更新し続けて半年ぐらい維持したことあったけど、そのときも全然自信つかなかったからね!(笑)

それでも、ここでまた「やっぱブログだ」って戻ってきたことにはやっぱり何か意味があるんじゃないかなーという気はしてます。

少なくとも、な~~んにもしないよりはマシでありたい。ブログ書いたせいで余計に落ち込むみたいなのはもう嫌だからね。

どうなるかわかりませんが、とりあえずぼちぼちやってみたいと思います。