あてもなく

誰かへの手紙

めっちゃ話しかけられる

午後3時台から夕飯を作り始めるまでの間にブログの下書きをして、夜寝る前にちょっと直してアップするみたいなのが一番良いブログ書きのパターンだったのですが、最近その時間になると、子供にめっちゃ話しかけられるのでさっぱり集中できません。

 

わたしには書き物をする部屋がなく、ダイニングテーブルにノートPCを広げて作業をしています。

以前はわたしの部屋があって、夫がリビングにデスクを展開して仕事をしていたのですが、テレワーク生活が長引くにつれ不都合を感じる場面が増えたため、5月の中頃にわたしが部屋を明け渡して、夫の仕事部屋を作ることにしたのです。

その施策自体は成功で、家はとても過ごしやすくなったのですが、わたしが自分だけの作業に没頭することができる時間が減りました。

それでも、子供が自分の部屋でオンライン授業を受けていた時は、わたしは昼間の時間、リビングを独り占めできていたのですが、夏休みになって授業がなくなると、子供はあまり部屋に籠もらなくなりました。

テレビを見るとかテレビに繋がってるゲーム機で遊ぶにはリビングに来るしかないのでそれは仕方がないかなと思うのですが、ひとり用の携帯ゲーム機で遊ぶときも、スマホを触る時も、何故かリビングにやってくる。

そして、ゲームで遊びながら、テレビを見ながら、わたしにめちゃくちゃ話しかけてくる。

 

高校生の子供が、母親が100%いるとわかっているリビングに何の気兼ねもなくやってきて、くつろぎの時間を過ごしている、というのはとても良い傾向だとは思います。

高校生になったら、子供なんか部屋に籠もって何考えてるかわかんなくなっちゃうよ、って話もよく聞くので、今現在壁を作らずに色んな話をしてくれるのはとても良いこと。

いや、ほんと、それは全然嫌ではないのよ。

 

9月からはちゃんと学校に行って受ける授業が始まるそうなので、子供が学校に行き始めたらわたしが子供ロスになっちゃいそうでちょっと心配なぐらい。

なのに、現状「ひとりの時間がない」という苦しさも多少感じてしまいます。

期間限定の貴重な時間だとわかっていても、やっぱり苦しい。

 

なんだろうこの気持ち、なんか知ってるヤツだな。

って思ったら、これって、アレですよね。

子供が乳幼児だった頃に感じてた気持ちと同じじゃないですか。

 

乳幼児の頃に比べたら、ちゃんとわかる日本語で話してくれるし、本人の感情も安定しているので、そりゃ全然ラクなんですけどね。

また、あのとき幼児だった子供が実際に幼稚園通い始めたときわたしがロスになったかといえば全然ならなかったので、「ロスになってしまいそう」という今の心配もおそらく杞憂に終わるだろうと思います。

 

子供が買いたい物があると言っているので、明日は近所のショッピングモールに連れて行く予定です。

今の社会状況ではなかなか友達同士誘いあわせづらいみたいでこの半年、40代主婦とばかり遊んでる高校生です。大丈夫かな?

ちゃんと社会復帰できるかな?って本人が一番心配してるっぽいですね。