あてもなく

誰かへの手紙

これは弱音ではない

これから先のことをどういう風に考えたらいいのか難しくて行き詰まりを感じています。

世界は元に戻るわけがない、ということを、わたしは緊急事態宣言も出る前の3月30日に既に考えていました。

 

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これが、104日前です。

あれから、なんか良くなったか。何も良くなってない。

6月に入って一瞬「元に戻そう」として動いたことが却って疲労感を生んだ気がしてしかたがない。

そして、わたしもこんな文章を書いていながら、どうしても「元に戻る」イメージを捨てきれずにいたんだと思います。というか、それ以外の「楽しい」「幸せ」なイメージを持ち合わせていないので、どうしてもそうなってしまう。

 

今は、生まれたときから一度も考えもしなかった状況に置かれていて、これからの世界での「幸せ」の形をうまくイメージすることができない。

他と比較して自分はまだマシだと思ったり恵まれていると感謝したりすることはあるけれど、この先どういう風にして自分を幸せにしていけば良いのかがわからない。

 

これは、弱音ではないです。後ろ向きになっているのでもない。

本気でわからないからわからないと書いている。

 

物心ついてからこの方「何かに向かって努力もせずに生きている人間に待っているのは悲惨な未来だ」という刷り込みによってそれなりに勉強頑張って周りのためになるように気を配ったりはたらいたりしてきたつもりだけど、その結果がコレかという無力感。そして、これまでの考え方が全く通用しない時代にスリップしてきて、こころの底から戸惑っています。

 

道標を失っておろおろしているわたしを、愚かだと思う人もいるかもしれない。

どんなときだって立ち止まったら負けなのかもしれない。

実は、そういう考えで実在しない「負け」を怖れている自分が一番自分を苦しめている気もするけれど。

 

なんか、身体が痛いと思考が呼吸が浅くなって考え方も狭くなっていってしまう感じがしますね。

とりあえずですね、昨日言ってた治療院に連絡を入れて、近いうちに治療をしてもらうことにしました。

 

話はそれから、ってことにしようかと思います。

 

実は、もうわたしダメみたいなんでしばらくブログ休みますって書こうかと思ってPCを立ち上げたんだけど、書き始めてみたら案外書けたので、一旦保留で。