あてもなく

誰かへの手紙

お母さんの作るご飯より、出来合いの方が美味しいって言われたら



昨日の夜にめっちゃリツイートされてたツイートより。

 

 

なんだかめちゃくちゃ盛り上がっていたのでわたしだったらどうかなあって考えてしまった。

ご飯のことで同じようなことは言われたことがないんだけど、わたしだって場合によっては子供の言葉で傷ついてしまうことはあるので、気持ちはよくわかる。

大人だろうが子供だろうが、それなりに人の気持ちっていうのは繊細なもんです。

いつも言ってるけどね。

 

さて。

わたしの場合、お惣菜の方が美味しいって言われるより、お母さんのごはんじゃなきゃやだ、お惣菜なんか食べたくないから絶対毎日作ってって言われる方がキツいような気がする。

どっちかというと、ウチの場合はそっちの方に近いので。

といっても「わたしは料理が上手なの」とか「わたしの作るものの方が絶対美味い」とかいう話ではないです。

 

お惣菜って一般的な「おいしい」を追究して作られているものなので、必ずしも個人の好みが反映されてるわけじゃないですよね。

例えば、「酢豚」という料理は好きだけどパイナップルが入ってるのはちょっと嫌、みたいな定番の話がありますね。

そういった好みの問題は誰しも抱えていて、料理を作る人がそうなら家で酢豚を作るときパイナップルを入れないで作ることができるじゃないですか。

そういう家庭では、子供はパイナップルが入っていない酢豚しか知らずに育つわけね。

 

ある日、なんかの弾みでお惣菜の酢豚を買って食べることになる。

手作りではない酢豚を初めて食べた子供は、

「あれっ、パイナップルが入ってる!」

って驚くよね。

ウチの子供の場合は、食べ慣れていないものへの警戒心が強いタイプなので、そういうとき「パイナップル、嫌だあ。お母さんの酢豚の方がいい」ってなると思うんですよ。

 

ただ、子供によっては「すげー、パイナップル入ってておいしい!」ってなる場合もあるよね。そういう子だったら「お母さんの酢豚より惣菜の酢豚の方が好き」って言っちゃうよね。

 

酢豚にパインの例ほど極端じゃなくても、例えばポテトサラダは好きだけどキュウリは入ってない方がいいとか、巻き寿司は好きだけど甘く炊いた椎茸は嫌いとか、人それぞれある。家で作るご飯の良いところは、好みに合わせて細かいカスタマイズができるところ。 

わたしはわりと自分の好みを優先してご飯を作っており、正直なところ、いつもめちゃくちゃ心を込めて作ってるワケじゃないので、家族が外食や惣菜を褒めても「へー、そういう味が好きなんだ」と参考にする程度で、あまりダメージを受けない気がする。

もしもこれが、家族の健康だとか栄養バランスだとか、もしくは料理の伝統やレシピの正統性だとか、そういうことを一生懸命考えて、必ずしも自分にとっても好みではないかもしれない「正しい」ごはんを、家族のためにと心を込めて作っていたとしたら、受け止め方は違ってくるのかもしれないね。

どっちが良いとか一概には言えないけどさ。

 

でもさ、言っちゃなんだけど、身体にいいだとか栄養バランスだとか塩分がとか余計なこと(?)考えて丁寧に作られたごはんほど、美味しくなかったりするよねw

(個人の感想です)

 

ちなみに。一晩のうちにずいぶん盛り上がったのを受けて、ツイート主の方はこのように締めくくっておられます。

 

 

このオチ、わかりすぎる。

そう、そんなことでご飯作るのやめるわけないよねー。それも含めてだよねー。

いやいや、ほんと毎日ご飯、お疲れ様です。