GWのはじめ頃にこういう記事を書いた。
それから2週間と少し経った。
状況はまた少し変化してきているので現状を記録しておく。
バナナが復活しつつある
バナナの輸入が滞っているという話だったが、昨日買い物に行ったら、スーパーのバナナの棚に商品が復活していた。
南米産、フィリピン産、両方とも店頭にあった。わたしが買ったのはフィリピン産だ。
3本159円だったから、以前の水準に比べればまだ少し高めではあるけれど、「買えない」というほどではない。
思ったより早く、状況が改善してきているようだ。
ちなみに、前回の記事では「バナナが買えなくてもイチゴがあるから幸せ」的なことを書いたが、ついにイチゴはシーズンが終わってしまって店頭に並ばなくなった。
この春のイチゴは美味しかったので、大変名残惜しい。
小麦粉が手に入らない お好み焼き粉や薄力粉も買えなくなった
前回の記事で「ホットケーキミックスがなくなった」と書いた。その時には、まだ普通の小麦粉(薄力粉・強力粉ともに)や、お好み焼き粉天ぷら粉などの小麦粉加工品は普通にあったので油断していたが、それから何日もしないうちに、まず薄力粉が消え、次にお好み焼き粉やたこ焼き粉も手に入らなくなってしまった。
わたしは完全に出遅れてしまった。お好み焼き粉やたこ焼き粉は一応1袋ずつ買い置きがあったので良かったけれど、プレーンな薄力粉の残量が少々心許ない。
が、もう今から焦っても仕方がない。
先日、小麦粉品薄の原因について触れている記事(Twitterまとめ)が上がっていたのでご紹介しておく。
在庫はあるのに、なぜスーパーに小麦粉がないの?
答えは簡単。
実際、小麦原料はあるし、小麦粉もいくらでも作れますが、最大の問題は家庭用サイズに小分け包装する工場能力が、突如、急増した自宅でのパン・お菓子作り需要に追付いてないだけ
ということだそうです。
個人個人が家庭でパンやお菓子を作り始めただけでそんなことが起きるん?!って半信半疑だったけど、やっぱり”個人個人が家庭でパンやお菓子を作り始めただけ”で需給バランスって崩れちゃうもんらしいです。
コロナ前は、小麦粉マーケット(500万トン)に占める家庭用需要は、たった3%の15万トン。一世帯で月平均250gぐらいの量。それが突然、3kgとか5kgとか10倍以上買いだしたらどうなる?家庭用の小麦粉工場ラインなんて元々、業務用の30分の一キャパしかないから、需要の急増分を製造できないわけ
月平均250gっていう数字はなかなかリアルだと思う。
ウチなんかホントに全然使わない方なので月250gも使ってなかったかな。1キロ入りの薄力粉が下手したら半年ぐらいもつ。
しかし、最近ちょくちょくお菓子を作るようになって実感したんだけど、ケーキを焼くときって、小麦粉は案外ちょっとしか使わないよね。
チーズケーキを焼くときなら大さじ3杯(重さにすると30g弱)程度。
それを考えるとね、3キロとか5キロとかってさ、みんなどんだけ焼いてるねんと思いますよね。
知らんけど。
ウチは今週から子供の学校がオンラインで始まってしまって忙しそうなので、お菓子を作れなくなりました。
わたしは相変わらずヒマだけど、ひとりだとなんかやる気出ないよね。
クリームチーズ買ってあるんだけどな(寂)
マスクが店頭に並ぶようになった
わたしは週2回ぐらいの頻度でスーパーに行っているが、いつ行っても大体マスクが買えるようになった。
メーカーはアイリスオーヤマ、7枚入りで249円。かなり良心的なお値段だ。
お一人様1点限りの縛りありなので、毎回行く度に1袋買ってきて、現在ウチには3袋の在庫がある。
買ったもののまだ使っていないので品質はよくわかんないけど、一応名の通ったメーカーのものだし、良いんじゃないかなと思う。(適当)
この調子で供給が進めば、また昔のように1回ごとに使い捨てができるようになるかなあ。
昨日見てきたスーパーの様子はこんな感じ。
また気付いたことがあったら書きます。