そう、一昨昨日にこんな記事を書きましたが、親指にぶっ刺さったトゲ!
今日の朝の時点では、まだ抜けてなかったんですよ。
それがたった今抜けたのでうれしくなって報告いたします。
一昨日ぐらいの感覚だったんだけど、一昨昨日だったんですね。
4月11日(土)の昼に刺さって、今はもう4月14日(火)です。
72時間ぶりにわたしの親指の腹に平和が戻りました。
初日:
刺さったその日(11日)は、何もしてなくてもチクチクと痛くて、そのまま半泣きで1日を終えました。
2日目:
翌日の12日(日)は、患部がうっすら腫れていて何もしていなくても前日より痛いし、触ってみると飛び上がるほど痛かったのでトゲを取るのは早々に諦めて絆創膏を貼って過ごしました。
3日目:
13日(月)にはずいぶん痛みや腫れがおさまってきた。普通にしてると痛くないけど、ちょっと親指に力が掛かる作業をすると「チクッ」と新鮮な痛みが走る。しかも、絆創膏を貼らずに過ごしていると、たまにトゲの頭が出てきて服などの繊維に引っかかる感じがする。その引っかかりのおかげでトゲの所在も大体把握できた。しかし、もう一度トゲ抜きにチャレンジしたところ、うまくトゲの先端を捕まえることができない。
そのうちに、また触りすぎで痛くなってきたのでとげ抜きを断念。服に引っかかると痛いので、また絆創膏を貼って過ごすことにする。
4日目:
そして本日、運命の14日(火)
前日からの絆創膏は貼りっぱなしで朝を迎える。痛みがほとんどない。
絆創膏の上から触ってみてもチクチクしない。ひょっとして自然に抜けた?と思いながら、確認のため絆創膏を剥がして親指の患部付近をつねってみるとトゲの頭らしき茶色い点が見えた。
「よっしゃ~~! 捕まえた!」
ずっと戦いに使用してきた毛抜きでパチッと挟むと、ついに取れました!
やっぱりおまえ、ずっと親指に刺さってたんやな!
こんなもん誰も見たくないと思うけど、せっかく取れたから見てってくださいな。
毛抜きで抜いた後、すぐにセロハンテープにくっつけて紙に貼ったの。記念にw
ほら、やっぱり竹の色してるでしょ。
こんな、ほんの1ミリぐらいの細っそ~~いトゲがちょこっと指の先に刺さってるだけで、人ってめちゃくちゃ苦しむんですね。人って弱っちいよね、ホントに。
でも、人には素晴らしい自然治癒力が備わってるのかもしれない。
最後、トゲの頭が大分外に出てきてたのは、多分、身体の内側から異物を押し出そうとする力が働いたからじゃないかと思いました。
トゲが外に押し出されている感じは3日目「服の繊維に引っかかる感じがする」あたりから少しずつ始まっていて、それが4日目に完成したという感じかな。
まあそんなわけで、トゲが刺さるとなかなか抜きにくくて難しいけれど、患部を保護しつつ時間を掛けてじっくり待てばだんだん抜けやすくなるものみたい。
なので、上手くいかなくても落ち着いて対応すればいいみたいです。
もちろん、トゲの大きさや素材によって対応が変わってくるかと思います。あと、一緒にばい菌が入っちゃったりしてるとやっかいかも。
とにかく、症状がひどいときは自己判断しないでお医者さんに診てもらってくださいね。
それにしても、トゲとの戦いの中で一番苦しんだのは、自分の目の見えづらさ。
すっかり、近くの細かい物にピントが合いづらくなってきていることがわかって、大変ショックでした。
ちょっとルーペみたいなのが欲しくなりましたよ。
今後のために、ひとつぐらい持っててもいいかもしれないですね。とほほ。
TSK とげ抜き用ルーペ 現場用ラクラクトゲ抜き 倍率15倍 レンズ径10mm 日本製 ST-8015
ピンセットとルーペが一体型になってるヤツ!
こんなのあるんだw