あてもなく

誰かへの手紙

キャッシュレスポイント還元事業の実態 リアル店舗で使うのは今のところ難しそう



これ、使ってみた?

キャッシュレスポイント還元を受けられるお店を調べられる、公式のサイトなんだけど。

 

map.cashless.go.jp

 

アプリもあるニャよ。

 

ポイント還元対象店舗検索アプリ

ポイント還元対象店舗検索アプリ

  • 一般社団法人キャッシュレス推進協議会
  • ライフスタイル
  • 無料

apps.apple.com

 

play.google.com

 

朝のテレビでも言ってたけどめちゃくちゃ評判が悪いので早速使ってみましたw

めちゃくちゃクセがあって確かに使いにくい。

 

お店の場所が微妙に実際の場所とズレて表示されることがある

とか、

近い場所に3~4個ぐらい出ているマークが全部同じお店のものだったりする

とか。

店の名前から検索することができない

とか。

 

ただ、まあ大体のことはわかりました。

不満の元凶は、アプリの使いにくさよりも、まず、対象になっているお店が思ったより少ないということだと思う。

まず、リアル店舗でキャッシュレスポイント還元制度の恩恵を受けるのは難しい、ぐらい言ってもいいかもしれない。

店の名前から検索することができない、との不満に対しては、店の名前から検索しても多分ほとんどヒットしないから検索するだけ無駄って言っちゃってもいい。

 

元々この事業は、中・小規模事業者がやってるお店で適用される制度なので、まず、みんなが知ってる大規模な店では基本的に使えないと思った方が良い。

例えばマツキヨやらイトーヨーカドーなんかではクレジットカードでお支払いしたってポイント還元は受けられない。

使えるのは、主に商店街で頑張ってる個人経営のブティックとか居酒屋とか、クリーニング屋さんとかね。

あと例外的に、大手コンビニやファストフードの店舗で、中・小規模の事業者(個人事業主とか)がフランチャイズでやってるお店なら2%の還元が受けられる。

 

さてさて。

以前わたしはカード会社に勤務していたが、勤務していた部署がまさに、商店街で頑張ってる中小の事業主さんのお店にカード端末を設置したり、実際に運用している上での困りごとを解決したりする部署だった。

わたしが辞めた頃は、世の中だんだんそんなお店も減っていくんだから、この部署も斜陽だよねえなんて言ってたのに、ここへきて、商店街の小さなたい焼き屋さんやお肉屋さんからカード端末導入の引き合いがバンバン届いていて、そりゃもう目が回るほどの大忙しになっているんだとか。

以前の同僚であった友人からつい先日愚痴を聞かされた。

世の中、急にどこから光が当たるかわからんもんである。

 

でね、キャッシュレスポイント還元事業は今日から来年の6月いっぱいまでの間行われることになっていて、事業者の人は今からでも申し込むことができる。(最終期限がいつなのかは、ちょっと調べたけどわからんかった)

ということは、とりあえずカード会社の仕事が忙しいのは当分続くし、つまり、ポイント還元対象店舗はこれからも増え続けるわけ。

なので、商店街に行きつけのお寿司屋さんがある人は、大将ががんばってキャッシュレス決済を導入してくれるのを期待して待ちましょう。

 

キャッシュレスポイント還元事業には、要はそういうお店を応援するという側面があるんでしょうねえ。

ただし、キャッシュレス決済導入にはそれなりに手間とお金がかかるし、キャッシュレス決済を利用すると必ず売上が決済業者にピンハネ(悪い言葉)されるものなので、つまりこのおかげ一番儲かるのは、多分キャッシュレス決済業者(≒カード会社≒銀行)なんだよねえ。

何事にも光と闇あり。

 

実は、この話、あんまり消費税と関係ないんだよね。

軽減税率とか、なんかいろいろごっちゃになってるけどさ、例えば軽減税率が適用される食料品のお店なんかでもキャッシュレスポイント還元はできるしね。

 

というわけで、まだまだいろいろ調べてみたいと思います。(楽しい)