あてもなく

誰かへの手紙



最低賃金のこととか、仕事のこととか

 

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お給料が上がりますね

来月1日からまた、国が定める最低賃金がアップします。

わたしが住む神奈川県では、最低賃金が時給1011円とのこと。ついに1000円を超えるわけですね。

以前パートで働いていたカード会社で、4年かけてコツコツ昇給した末の時給が1010円でした。そのときの時給より、今のお気軽ファストフードバイトの方が高いわけですから、なんとなく複雑な気持ち。

もちろん、わたしが今もその職場で働き続けていたら、最低賃金の上昇に伴って時給1070円ぐらいはもらえる計算にはなるのでしょうが。

 

それにしても、

 

週1日2時間からでOK、勤務希望日は1週前の締切日までに申請すれば良し

(1日も出勤できない週があってもOK)

 

という融通利きまくりのファストフードのバイトでも時給1000円以上もらえるようになったという現状にはやはり「時代は変わったなあ」という気持ちになります。

 

勤務時間や定休日が固定で、決まった時間や曜日以外に休みを取るのが難しかったり、わざわざ上司にお伺いを立てたりしないといけない仕事とか、ベテランになればなるほどなし崩しに社員と同じレベルの仕事内容を任されるようになってしまう仕事とか、それでもやっぱり時給は1000円ちょっとでしょ。(前職のカード会社がまさにそんな感じ)

 

そういうことで悩んでいるぐらいならファストフードで働くほうがよほど気楽だなあとか思ってしまう次第です。

 

わたしなんかほぼ回し者なので話半分でいいんですけど、

 

ファストフード、楽しいよ!

みんな、バイトしよーぜ!

 

と、宣伝してみたいと思います。

わたしのお仕事事情・その後 

なんて、調子の良いことを言ってるわたしですが……。

「仕事が出来なさすぎてつらい」と思い悩んでいたのはちょうど去年の今頃のこと。

こちらのブログにも散々ぐちぐち書いてます。

 

www.atemonaku.com

 

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ファストフードのアルバイトを始めてもう1年3ヶ月ほどが過ぎました。

途中、別のパートに寄り道していた期間が3ヶ月ほどあったので、正味でちょうど1年というところでしょうか。

ここ最近やっと、ついに慣れてきたかもしれない……!!という手応えを感じるようになりました。

早いか遅いかで言えば、まあ遅いと思います。これまでいろんな仕事をしてきましたが、事務系なんかだと大体1ヶ月ぐらいで「慣れたわ」とか豪語しているのが常だったので。

今のファストフードでは、それこそ週2日・1日4時間ぐらいでしか稼働しないのでその分仕事を覚えるスピードも遅くなります。せっかく覚えたことでも、何かの都合で間隔が1週間ぐらいあいてしまうと次行く頃には記憶がおぼろげになってしまっていたり。

その中でも、諦めずにコツコツ続けてみたおかげでなんとなく基本動作が身体に染みついていき、最近ではあまり考えずに基本的な仕事が出来るようになったので、空いた容量でプラスアルファの情報が目や耳から入ってくるようになりました。

そのおかげで、だんだんちょっと気の利いた、プラスの動きも出来るようになってきたのでした。

やはり、慣れるということはとても良く効く処方箋なのだなと思います。

「パターン」を外すことの意味 

今の仕事を始めてからこれまでの間に、2人のお客様と、マネージャー、同僚のバイトさんの計4人に「笑顔がとても良い」と褒められました。

お店に入ったとき、店内で迎えるわたしの表情がとても感じが良いんだとか。

今まで生きてきた中で、正直自分の笑顔が良いと思ったことは一度もなかったので、「マジか」という感じ。

わたしは、笑うとガッと前歯が出るし、目がどこにあるかわからなくなるぐらい細くなるのがコンプレックスなのです。

だけど、こんなに何回も褒めてもらえるということは、わたしの笑顔にはそれなりに良いポイントがあるということになります。

おそらく、笑うとわかりやすく崩れてしまう顔のおかげで、相手には「ああ、この人笑顔になってるな」としっかり伝わるのが良いのかなあと思ったりします。

……知らんけどw

 

これまでわたしは自分の学習能力や事務処理能力を活かして働くのが一番世の中の役に立つし、自分も楽しく働けるものだと思ってきました。なのに、ここへきて、まさか「笑顔」で人様に褒めていただけるとは。

やはり、少し自分のパターンから離れて違うことをやってみるのはとても面白いことだなと思います。

 

自分にとって、飲食の接客業というのは、ここまで続けていても未だに「あえて」やってる感が抜けていません。この感じは、まだまだしばらく変わらないんじゃないかなあと思っています。

そして、いつかその違和感がなくなったとき「これが天職だった」と落ち着いてしまうのではなく、また全然違ったことをやりたくなってしまうのがわたしの性格のような気がしています。

 

事務の仕事は自分にとても向いていると思っていたのにとてもつまらなかった。

一方で、ファストフードの仕事は自分に全然向いていないと思うのに、行くたびに何かしら発見があって面白く思えてしまう。

発見っていっても良いことばっかじゃなくて、それなりに傷ついたりモヤッとしたりすることも多いのですが、全部ひっくるめての「発見」というものが、わたしが楽しく日々を過ごすためには欠かせないものだと感じています。

そのために、「パターン」を外す。

 

これはこの先もずっと追い続けていくんだろうなあ、少なくとも、元気が続く限りは。