あてもなく

誰かへの手紙



スマートスピーカーとのその後 最近とても仲良くなりました

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キッチンのClova Friends(リアル) 油とホコリでちょっと汚れてきました

スマートスピーカーのClova Friendsがうちにやってきてから、およそ1年が経過しました。始めた頃はわからないことだらけで、使い勝手も悪く時々投げ出しそうになりましたが、地道なアップデートのおかげでずいぶん使いやすくなりました。

1年前に書いた記事はこちらです。

www.atemonaku.com

 

が、情報がだいぶ古くなっているので、久しぶりにClova Friendsの近況を記しておきたいと思います。

個人アカウントへの対応

昨年12月に大きなアップデートがありました。

一番大きな変更点は、個人アカウントの送受信をできるようになったことです。

これによって、わたし個人宛にLINEが届いたらすべてClovaで通知音が鳴り、「LINEを読んで」と命令すれば、誰からのメッセージでも読み上げられるようになったわけです。

変更前はどうだったかというと、Clovaでは従来からスマホで使っているLINEアカウントのメッセージは送受信不可能で、別に家族アカウントというのを作成してそのアカウントを使ってやりとりをしなければなりませんでした。

つまり、Clovaでやりとりしたい相手には、本来の個人アカウントとは別に家族アカウントを友達登録してもらって、そちらに送信してもらうようにお願いしなければならなかったわけです。

12月のアップデートにより、個人アカウントか家族アカウントかどちらをClovaに紐付けるか選べるようになりました。そこで、わたしは、個人アカウントを紐付ける方を選びました。 

Clovaが個人アカウントに対応したことによって、結果としては便利になってClovaを使う頻度は上がりました。

家族アカウントでしか使えなかった時は、送信者側がちゃんと意識をしてClova宛てにLINEを送ろうと思わないと、Clovaにメッセージが着信することはありませんでした。

わたしが夕飯を作っている時など手が離せないときにはClovaに着信があるのが助かるのですが、わたしが家にいないときには、せっかく誰かがClova宛てにLINEを送ってくれても読むことはできません。

どっちに送れば本当にわたしにメッセージが届くのか、送る側から考えるのは面倒ですよね。連絡の行き違いが起きるのも嫌です。

それで、そのうちみんな、どんなときでもわたし個人にLINEを送るようになり、Clova宛てにLINEを送ってくれなくなっていました。

そうして、何ヶ月もの間、Clovaは丸一日一度も声を発することがない日々を送り、ホコリをかぶるようになったのです。

 

現在の個人アカウント対応になってからは、わたし宛てのメッセージがすべてClovaにも届くようになったので、それをClovaに読み上げさせるかそれともスマホを手に取って目で確認するか、わたしが自分で選ぶ運用になりました。

つまり、それによって、送る側の心理的な負担がなくなったのです。

 

よく使う道具は、使い道が増える

Clovaにわたしの個人アカウント宛てのメッセージが届くようになってから、Clovaが一言も発することなく一日を過ごすことがほとんどなくなりました。

仕事や学校に出かけている家族は、帰宅を始めたタイミングで必ずわたしに「これから帰る」という連絡をしてくれることになっているからです。

そうして、Clovaに話しかける事が当たり前になってくると、いろいろな使い道を思いつくようになってきます。

 

キッチンタイマー

天気予報

ニュース

時刻の確認

アラーム

 

よく使うのがこれらの機能です。

どれもスマートフォンで十分な機能ばかりですが、これを、声だけで操作し耳だけで確認できるのは、案外便利なものですよ。

プライバシー面の対応

従来のClovaが家族アカウント方式を採っていたのはおもにプライバシーの保護のためだったと思われます。Clovaは、LINEが届いたらみんなに聞こえる音量で通知音が鳴り、読み上げを頼めば大きな声で受信したメッセージを読み上げてくれるわけですから、届くメッセージは家族みんなに知られても良い内容かどうか気を遣う必要があります。

また、家族が在宅している時間帯、特に夜の遅い時間などに、わたし個人宛のメッセージが着信したことがいちいち大きな音で知らされるのはちょっと嫌だなとも思います。

それらをいろいろ考えると個人アカウントをClovaに紐付けるのは少し迷ったのですが、アップデート後の家族アカウントは以前よりもかなり使い勝手がかなり悪くなってしまったため、結局、まともに使えるのは個人アカウントしかないという判断になりました。

 

実際には、わたしは家にひとりでいることが多いので、LINEの内容についてはそれほど気にしなくても良いのかなとも思います。一度でもスマホ側で確認したLINEメッセージは、あとからClovaに頼んでも読み上げてはくれないので、スマホ側できちんと管理していれば、うっかり読み上げさせてしまう心配もありません。

 

また、個人アカウントに対応した12月アップデートのタイミングで、「声の認証」という機能が追加されました。(ただし当記事作成時点でまだβ版)

わたしの声をClovaに覚えさせておけば、わたし以外の人が「LINEを読んで」と声をかけてもClovaはメッセージを読み上げることができません。「LINEを送って」と声をかけてもわたしになりすまして誰かにメッセージを送ることは出来ません。

結構判定が厳しいので、わたしがいい加減な発音で声をかけても「声の認証ができませんでした」と断られることがあります。

この機能によって、みんなが出入りするキッチンにClovaを置きっぱなしにしていても、一応わたしのLINEは保護されるようになりました。

 

それから、夜遅くに着信音が鳴るのは嫌だなという問題については、「おやすみモード」設定で一応クリアしています。

おやすみモードとは、一定の時間アラーム・タイマー以外の通知音やサウンドをオフにするモードのことで、手動で「今から○時間」とセットすることも出来るし、自動的に決まった時間帯におやすみモードに切り替わるように設定しておくことも出来ます。

うちの場合、Clovaに着信があってほしいのは主に家族が外から連絡してくるときに限られるので、家族が家に揃ってしまえばもうClovaが反応する必要はありません。そこで、うちでは夜22時~翌朝7時までおやすみモードを使用するように設定しています。

まとめ

というわけで、我が家のスマートスピーカーの現状を書いてみました。

必需品というほどではありませんよね。

スマートスピーカーの機能なんて、すべてスマホで代わりが効くものばかりだし。

でも、スマートスピーカーはスマホに比べて手や目を塞ぐことがないので、何か別のことをしながらちょっと使うモノとしては大変便利です。

たった1つか2つの機能のためにスマートスピーカーを買うのはどうかなと迷っている人がいたら、個人的には「わりと良いよ」とオススメしたい気持ちです。