あてもなく

誰かへの手紙

夏休みの報告 料理教室編

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今日からお子さんの学校が始まったという方が多いかもしれません。

うちはまだ夏休みですが(笑)

1ヶ月ほどお休みしていたら、はてなブログからこんなメールが来ました。

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たしかにね、わたしもちょっと気になっていたところでした。

ちょうど良いので、この機会に夏休みどうしていたかを書いておきたいと思います。

 

基本的に、夏休み前と生活のパターンはほとんど変わっていません。

週に1~2回バイトに行って、あとは家事をする日々です。

ただ、いつもと違うのは子供がいて、朝不規則な時間に起きてくること・昼ご飯を二人分用意しなければいけないこと・夕飯を子供と一緒に作ること、です。

 

この夏、親子共々頑張ったなーと思うのがこの3つめの「夕飯を一緒に作る」でした。

お互い途中で投げ出すことなく、ほとんど欠かさず子供と一緒に夕飯を作りました。

一緒に作るというか、もうほとんど料理教室ですね。

以前から、休みの日に子供が台所にやってきてなんかやりたがることはあったのですが、この夏休みは子供が最初から「毎日夕飯を作る」と宣言していて、日課として夕飯作りに取り組むことになりました。能力的に、まだ完全にお任せできるような段階ではないので、日々わたしがつきっきりです。

帰省などで家で夕飯を作らなかった日を除いて、それでも30回ぐらいは作ったでしょうか。簡単な味噌汁ぐらいなら子供が自分で段取りからできるようになりました。

お米を研いで炊飯器にセットすることもできるので、子供ひとりで「ご飯・味噌汁」を用意することが可能だということです。これはなかなか大きなことだと思います。最悪、明日からお母さんがいなくても自炊できてしまう、みたいな話なので。

とはいえ、そんな背水の陣を敷いてまで自炊力を完成する必要はないと思うので、今でもメインのおかずは一緒に作りながら、ぼちぼち作り方を教えています。難しいところは「お母さんがやって」と言われればすぐに代わります。

 

1ヶ月もやると、ウチの夕飯レパートリーは大体2周目になってしまい、2周目ともなると子供も慣れてきてそれほど調理に時間がかからなくなりました。

今までは未知の領域だった「夕飯づくり」も2周目になると「お母さんは以外と料理のレパートリーが少ない」「お母さんの料理は手間がかからないものばっかりだ」とバレてしまいました。

 

でも、それでいいと思います。

「お母さんのありがたみ」なんて、フタをあけてみれば意外と大したことないので。

それがわかる良い機会になったのではないでしょうか。

夏休みは来週まであるので、まだしばらくは夕飯修行が続きそうです。