あてもなく

誰かへの手紙

家事は毎日真面目に片付けると疲れるという問題

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今日はTwitterにてこんなツイートを見かけました。 

 

これは本当にその通りで、こういう風にきちんとリストを作ってから仕事を始めた日は昼間のウチに思っていた通りちゃんと用事が終わります。

主婦業はきっちり時間をかけてまで考えておくような仕事はないけれど、書き出すと今日やっておきたい仕事は結構たくさんあって、書いておかないと忘れてしまいます。

 

たとえばこんな風に。

  • トイレ掃除
  • シーツ交換
  • アイロンがけ
  • 冷蔵庫の中の整理
  • 買い物

そのほか、実は「当たり前」と思うようなことも書いておくと効果的。

  • ゴミ集め・出し
  • 着替え
  • 化粧

みたいな。外に出るなら着替えと化粧は当然なんですが、書いておかないとリストの「買い物」に手が届かない感じがしてしまう。

せっかく「買い物」と書いてあっても、「あ~、まだ着替えてないし」という言い訳がくっつくと、それが後回しになってしまい、結果として夕方まで着替えも化粧もせずそのまま出かけそびれるという最悪な事態につながってしまったりもするぐらい、自分は腰が重い人間だと思っています。

ちなみに、ブログを書くのは「家事」にはしたくないのでリストには書きません。

本当は書いた方が効率的かもしれないけどね。

 

逆に言えば「注意力があって、集中力が長続きする人」だとこういうリストが要らないのかなと思うとちょっとうらやましい。

 

さて、というわけで、リストにしておけばやるべきことがきちんと片付くということはある程度立証されていますので、それならば毎日こんな風にToDoリストを作って管理をすれば完璧になれるんじゃないか、と思われるかもしれません。

わたしも多少そう思います。

だけど、リストをつくって完璧に家事をこなした日は、達成感もあるけれど、夕方を迎える頃にはかなり疲れてしまっていることに気がつきます。

 

そういう風にしてせっせと家事をする日は必要だけど、それが毎日だときっといつか疲れ果ててしまいます。

もしかしたら「うっかり忘れてしまう」「なんとなくだらだらしちゃう」ことでわたしの主婦業のブラック化は避けられているのかもしれません。

確かになんでも今日やってしまうと気持ちいいにはいいけれど、あえてやらなくてもなんとかなってしまうようなことの寄せ集めが「家事」なんでしょうね。

 

こんなことが気になったのは、先々週に腰を悪くして、その後治り始めて早々に新しい仕事に行き始めて、もうなんだか少し家の中が汚くなり始めてるからなんですけどね。家が汚くなり始めると最初に気持ちが下がってくるのもわたしだし、だけど働き過ぎてもやっぱり気持ちが下がってくるし、なかなか加減が難しいものです。

だけど、自分で考えて自分で調節するしかないんですもんね。

試行錯誤はずっと続きます。