あてもなく

誰かへの手紙

ささみのフリッター 失敗しない衣のレシピ

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昨日の夕飯はフリッターを作りました。

フリッターっていう料理がどれぐらい一般的なのかちょっとわからないのですが、わかりやすく言うと洋風の天ぷら、って感じです。

素材に、小麦粉を水で溶いた衣をつけて揚げるのですが、天ぷらのようにサクサクではなく、ふわっと柔らかい食感に仕上がります。

 

揚げ物って面倒だから家では作らないという人もわたしの周りには結構多いんですが、揚げ物を作ると喜ばれる確率が高いのでうちではよく作っています。

フライや唐揚げもよく作りますが、このフリッターもなかなかの人気メニューです。

 

「フリッター」で検索するとえびのフリッターが上の方に出てきますが、うちでは鶏ささみを使います。

えびも絶対美味しいと思いますが、ささみのほうが断然費用を抑えられて、食べごたえもありますからね~。

中身の具材は肉・野菜・魚介、何でも良いと思います。

とりあえず、まずは失敗しない衣のレシピをご紹介します。

フリッターの衣

材料

小麦粉 3/4カップ

片栗粉 大さじ3

ベーキングパウダー 小さじ1/2

塩 小さじ1/3

卵 1個

水 1/2カップ

サラダ油 大さじ1

 

この材料を全部ボウルで混ぜ合わせておきます。

 

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何の変哲もないけど、全部混ぜるとこういう感じ。

天ぷらの衣よりはかたく、ホットケーキミックスよりはゆるいぐらいの手応えです。

天ぷらとは違うので、しっかり撹拌しちゃって大丈夫です。

 

この衣に、肉・野菜などの素材をからませて、170~180℃の油で3~5分程度揚げます。

 

うちでよく作るのはこの組み合わせ。

 

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鶏ささみ300g、ピーマン5個、魚肉ソーセージ2本です。

 

鶏ささみは1本を3等分に切って、塩小さじ1/2と酒大さじ1を揉み込んで下味を付けておきます。

ピーマンは1個を6等分、魚肉ソーセージも1本を6等分ぐらいに切りました。

ピーマンと魚肉ソーセージは下味なしでそのまま衣をつけて揚げるだけでOK。

 

さて、ここまで書いてて気がついたんですが、なんと、揚げてるところや出来上がりの写真がありません!

材料を切るところまでは写真を撮りながらやってたんですが、揚げ始めてから食べるまで一気だったので写真を撮るのを忘れてしまいました...。

ブロガーとしてあるまじきミスです。

また次作ったときに写真を撮って追記で上げたいと思います。ごめんね。

 

具材の例としては他に、かぼちゃ、さつまいも、しいたけ等もおいしいです。

一般的な天ぷらの盛り合わせで出てくるような野菜はだいたいいけるんじゃないでしょうか。火が通りやすい形に切って揚げてみてください。

だいぶ昔ですが、たけのこの煮物が余ったのを、軽く汁気を切ってから衣をつけて揚げてみたら美味しかったです。

 

今回用意した具材に、上記の分量で作った衣をつけると少し余り気味になってしまいました。卵1個で作りやすい分量で書いてあるので調節が難しいんですよね…。

 

できあがると大皿2枚にたっぷり山盛りになりましたが、美味しいので3人で奪い合うように食べてしまい、あっという間になくなりました。(写真を撮る暇もないほどに)

 

食べる時はお好みで塩やレモン汁を振ってみてくださいね。

仕上がりは淡白な見た目ですが、意外にご飯も進みます。美味しいよ!