もうすぐ4月前半が終わろうとしています。
暖かくなったと思ったら少し肌寒い日が続いたりしてなかなか安定しませんでしたが、だんだん「暖かい」以上「暑い」未満ぐらいの陽気の日も現れはじめました。
というわけで、そろそろ冷たいお茶を冷蔵庫に常備しておきたい季節になりました。
みなさんのお家ではどんな冷茶ポットをお使いでしょうか。
わたしが重視するポイントは3つ、
- 大容量であること
- 横置きにもできること
- 洗いやすいこと
です。
もしかしたら、耐熱のものが必要だというご家庭もあるかもしれません。
うちの場合はどんどん飲んでしまって冷ます時間が追いつかないので水出しにしています。回転が早ければ、一度も沸かしていない水で作っても悪くなる前に飲みきってしまえると思うので。
これまでのところ、お茶がいたんでダメになったことはありません。
1.大容量であること
ウチの家族はとてもよくお茶を飲みます。
「そろそろ冷たいお茶の季節」なんて書きましたが、我が家では季節問わず通年で冷たいお茶を冷蔵庫にたくさん用意しておかないと間に合いません。
以前は1リットル前後の冷茶ポットを利用していましたが、それだと一度の食事でほとんど飲みきってしまい、休日なんかは一日中お茶づくりに追われているような状態になって大変でした。
その点、2リットル入る容器なら、2本冷蔵庫に用意しておけば1日過ごせます。
ちなみに、ウチの家族は緑茶が好きなので、緑茶のティーバッグで水出ししています。
2.横置きにもできること
2リットル入りの大容量の容器は当然ですが場所を取ります。
ドアポケットのボトル立ての中でも太い瓶に対応できるスペースにしか置けませんが、太い瓶に対応できるスペースは限られており、そこに飲みかけのワインなどを立てておきたい場合には、お茶は別の場所へ避難させなければなりません。
そんな時、横置きにできれば簡単に棚に移せるので便利です。
3.洗いやすいこと
お茶ポットは常に綺麗に保っておきたいものです。
だけど、意外に洗いにくい形状のお茶ポットが平気で売られていたりするので注意が必要です。
実は今回ウチでもお茶ポットを買い替えたのですが、前に使っていたお茶ポットはとても洗いにくいポットだったのでストレスになっていました。
おそらくスリム化するためなのでしょうが、把手の部分を凹ませたような形状になっていて、そのために内部が複雑な形になってしまっていたんですね。
そうすると、
こういうところに茶渋が入り込んで染み付いてしまったりします。
写真にはあんまりよく映らなかったのですが、だいぶキタナイです。
こんな風に、底の形状がちょっと角ばっていて、隅っこにもまたしつこい茶渋が溜まるのです。
泡ハイターをかけてしばらく置いても、すすいだだけでは全然落ちないし、スポンジでこすってもなかなか汚れのところまで届かず、こする時に力が入りづらくてイライラしてました。
買い換えの経緯
そんなわけで、もう何年も使っていた冷茶ポットですが、汚れが気になってきた上、ある日フタ締めるときにうっかり斜めのまま強くねじってしまったため開かなくなってしまいました。
試行錯誤の末、ガツンと叩きつけて無理やり開けたら、一応開いたのはよかったものの、ネジの溝が一部欠けてしまい、それ以来フタがきちんと閉まらなくなってしまいました。
でも、冬の間はお店の冷茶ポットのコーナーはどこも縮小されていて、ましてや我が家で使いたい大容量の冷茶ポットなんかは真冬の取扱が激減するので、なかなか買い換えづらかったのです。
それで、仕方なく冬の間はグズグズ水漏れする状態で、横置きすることができないのも我慢して使い続けていましたが、やっと暖かくなってきてスーパーで冷茶ポットのコーナーが展開されていたので、このたびついに新しいのを買いました。
こちらが新しい冷茶ポット。従来型と同じメーカーですが、ずいぶん進化を感じます。(従来型も相変わらず売られていました)
最初に揚げた3つの条件がすべてクリアできています。ついでに熱湯もOK。
特に、お茶が入る部分に余計な凹凸がなく洗いやすそうなのが嬉しいです。
こんな感じで取り外して洗えます。
まだやっと1回使っただけなので汚れのつきにくさについてはまだちょっとわかりませんが、従来型より洗いやすいことは確かです。
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