今日は、高校に上がる子供のために手帳を買いに行きました。
4月始まりの手帳はもう年明け頃には店頭に並び始め、少なくとも3月はじめ頃までには手に入れるというのが一般的なのかもしれません。
以前ぼんやり眺めていた頃に比べれば、売り場に並べられた商品はずいぶん少なくなっていてちょっと寂しい感じでした。
考えてみれば、手帳なんて売れ残った分は間違いなく廃棄ですもんね~。
これまでは子供のスケジュール管理はわたしの仕事でした。
これからも基本的には変わらないのですが、今後はわたしが不在の状態で予定が入る機会が増えそうなので、手帳をもたせることにしました。
荷物がかさばるのは嫌だし、予定と言ってもせいぜい1日に1個あるかないかだからマンスリーだけで十分ということになりました。
少ない商品の中から気にいるのが見つかってよかったです。
さて、せっかく「手帳」のお題なので、わたしの手帳の話もしたいと思います。
わたしがここ数年愛用しているのはトラベラーズノートという手帳です。
トラベラーズノートのレギュラーサイズというのを使っています。
昨日からそんなことばっか言ってますが、最初にわたしが「人生は旅のようなものだ」と言い出したきっかけはこのトラベラーズノートでした。
といっても、最初に手にとったきっかけは、
「手帳はマンスリーしかいらない」
「チケット類や、現金の入った封筒をカバンのなかでまっすぐ保管したい」
というふたつの要望を叶えられるのがこの手帳だったからです。
あんまりブログの中では触れていませんが、私の生活の中では、チケットの授受・現金の授受(新券でのやりとりがマナーとされる)というイベントが結構な頻度で起きていて、大抵相手は気を遣う人なのでそこは重要なポイントです。
以前は、有名なほぼ日手帳のほぼ日weeksというのを使っていました。
ほぼ日weeksを気に入って使っていた理由がその、
「チケット類や現金封筒を折らずにに保管できる」という点でした。
公式サイトにも「ウォレットサイズ」と書かれているとおり、このサイズがまさにその用途にぴったりで、かっちりとしたハードカバーで絶対カバンの中で曲がったりしないところが気に入っていました。
しかし、肝心な手帳本体のウィークリーページをほぼ使わないまま1年が過ぎてしまうのがもったいなく感じられ、マンスリーだけの手帳が欲しいと思うようになりました。
しかし、マンスリーだけの手帳というのは大抵サイズが小さくてソフトカバーのものが多くてチケット保管の用を満たすものがなかなか見つからず。
困っていたときに出会ったのがトラベラーズノートでした。
「旅行もしないのに、トラベラーズノートw」と自虐しつつ、それもまた良いではないか!と思ったのでした。
トラベラーズノートは革製のカバーに好みのダイアリーや各種リフィルを入れる形の手帳です。ダイアリーはマンスリーとウィークリーが別々に売られているので、わたしの場合ならマンスリーだけ買えばそれでよし。
ほかに、ジッパーケースというビニール製の丈夫なポケット型のリフィルを入れました。チケット類は、ただ挟んでおくのではなくてその中に入れてすり抜けて落ちてしまうこともなくとても安心です。
最初にカバーだけ買っておけばあとは毎年ダイアリーを買い換えるだけです。
これでわたしの望む「マンスリーのスケジュール帳がついたチケットケース」が完成しました。
ほぼ日weeksの方がサイズ的には気に入っていましたし、紙の書き心地も良かったので、トラベラーズノートも100点というわけではないのですが。
現状、この形が最も用途に合っているので当分これでいくのかなと思っています。
ダイアリーのリフィルは800円+税で買えるしね。
ところで、わたしは上記の通り手帳と言ってもマンスリーのページしか使いこなせない人間なので、後ろに1日1ページ書ける手帳というのは一体何に使うのかと不思議に思ってきました。
ですが、秋頃になると熱心に手帳選びに関する話題が溢れ、手帳市場も活況を帯び始めますので、手帳というのは人によってはとても大事なものに違いない、と思います。
そこで、今軽く調べてみたらこういうサイトが見つかりました。
こういうのを見ると、ちょっとうらやましい気持ちになりますね。
「ログ&振り返り」でビジョンを実現してみたい!
そういえば、めっちゃ生々しい写真でアレですけど、こういうのならわたしも書いてるんですよね。毎日じゃないですけど。 TODOリストっていうんですかね。
これは、子供の高校入試出願の頃のある日のことですね。懐かしい。
自分的にはこういうのはチラシの裏でもいいぐらいなんですけど、今日びのチラシって両面印刷で裏に書けるやつが少ないので、結局家で余ってるノートとかを使うことになります。
最後のページまで書いてしまったら捨ててますが、もしかしてこういうのを手帳に書いて残していけばそれが「ログ」になるのでしょうか。
そして、「振り返り」をすればビジョンは実現するのかもしれません。
(ビジョンとは)
今はブログ書くのがログであり振り返りになりつつもあるけど、ごくごくプライベートなことについて振り返りの時間を持つというのも悪くなさそうな気がしてきました。
まあ、何事も食わず嫌いしないで考えてみるのが大事ですね。