あてもなく

誰かへの手紙

大型店舗の休業について

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昨日1日ゴロゴロして過ごしたおかげで今日はだいぶ調子がいいです。

鼻とノドの違和感は多少残っていますが、もう大したことはありません。

 

元気になったし、ちょっと春物でも見に行っちゃおうかな~とか思ったんですけど、そういえば今週は近くのショッピングモールや百貨店などの大型店舗がみんなそろって珍しくお休みを取るとかで、今月はじめ頃から大きな貼紙をしてアナウンスされていました。

どこの店がいつ休みかきちんと把握していませんが、今週はあまり動かないほうがいいような気がします。

 

最近の大型店舗は2月・8月のいわゆる閑散期にぽつんと1日ずつぐらいお休みを取る形をとっているようですが、わたしが子供だった頃(20~30年ほど前と考えてください)は、大型店舗にも毎週定休日がありました。

当時は最近よく見かけるショッピングモール(ららぽーとやイオンモール等)みたいなものはなくて、大型店舗といえば百貨店だけでした。(その代わりに各地の商店街がもう少し元気だったんですよね)

百貨店にも商店街にも毎週の定休日があり、みんなそれに合わせて買い物の段取りを立てていたものでした。百貨店がいくつも立ち並ぶ大きな駅の駅前では、百貨店が示し合わせたように定休日をずらして休んでいたのを覚えています。

 

今のように1年中ほとんどのお店がほとんど休まず営業していることで助かっている部分は大きいと思います。でも、昔のことを思い出すと、毎日開いている必要はないような気もしてきます。

お店を休むことで節約できる経費と、機会喪失による損失と。

天秤にかけた結果「毎日やるしかない!」ってことになっちゃってるんでしょうけどね。

いくら交代制でも働く人は大変でしょうし、人員のやりくりにも苦労していることと思います。

 

「お休みします」の大きな貼紙に「ご迷惑をおかけいたします」の文字。

お休みするのにそんなに気を使わなければいけない世の中なんだな、と少し息苦しい気持ちになったりしました。

(なんか、ちょっと新聞の投書欄じみた文章になってしまいました。ははは…)