あてもなく

誰かへの手紙

春はそこまで



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今日は昼間少し暖かくて、なんとなく春を感じるような日でした。

そんな中、子供は受験の疲れが出て風邪をひいてしまい、わたしもなんとなく体調がすぐれなくて、元気3割引ぐらいで営業しています。

そういえば今年に限らず春が来る前には、なんだか気怠い感じで体の動きが悪くなる時期があるような気がします。

そして、年度が替わる3月下旬から4月頃にかけては精神的にも落ち込むというか、ちょっと鬱度が上がるようになっているので、その頃には大抵考え事は棚に上げて、目の前のことに淡々と取り組むように心がけています。

 

有名な「枕草子」第一段の最後

冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火などいそぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。

というのがあります。

これは、「冬は早朝のキンと冴え渡るように寒い時間帯が一番気持ちがしゃんとするよね。昼になって寒さがゆるんでくるともうなんかテンション下がるよね」というようなことを言っているわけですが、1日の流れとしてだけでなく、冬という季節全体を通してみてもそういう側面があるような気がするのです。

冬の、思い切り冷たくて空気が張り詰めるような時期が一番良い。

だんだん春が近づいてきて寒さが中途半端にぼやけてくると、なんだか体も心もどっちつかずでだるくなってしまうのです。

 

まー、実際は寒いの苦手なんですが。

 

で、ゴールデンウィークぐらいどっぷり春になってくると、そんなことを考えていたのも忘れちゃって、のんきなもんですよね。