あてもなく

誰かへの手紙

料理のコツみたいなもの

katsumakazuyo.hatenablog.com

主婦暦もうすぐ20年ですが、わたしがレシピを見ないで料理を作れるようになったのはおそらくここ4~5年ぐらいです。

そもそも、わたしはあまり料理のセンスが良いほうではないので、それこそメインの料理担当になってから今までとても苦労してきました。

食事がおいしくないと、かなり幸福度が下がりますからね~。

レシピを見ないで料理を作れると、体ひとつで作業が完結するのでラクですよね。

さすがにわたしは「レシピを見ないで作れるようになるには」を指南することはできません。

が、わたしが料理をするにあたって気をつけていることを書いてみます。

1.攻めの火加減

いきなり勝間さんと逆のことを書いてしまいますが。

わたしは、慌てると必ず失敗をするので、食材の様子があっという間に変化してしまう強火が苦手でした。

でも、失敗が怖いからといって、お肉を焼くときに弱火でグズグズと火を通してしまうと、火が通る頃には肉汁が全部出てしまってパサパサになってしまうことを何度も失敗して知りました。

とりあえずフライパンでお肉を焼くときはちょっと強めの火加減でがんばったほうがよさそうです。

2.味見は3回まで

レシピ通りに作ったとしても、テーブルに載せる前に必ず味見はしたほうがいいと思います。

ですが、舌ってだんだん麻痺してくるので、信用できるのは3回までです。

覚悟を持って臨むようにしています。

 

3.「隠し味」はしない

誤った隠し味でびっくりするほど不味くなることはありますが、隠し味でびっくりするほどおいしくなることはほぼないと思います……。

レシピに書いてあるならともかく、ちょっとどっかで聞いたことがある、ぐらいの隠し味は避けたほうが無難でしょう。

 

こんな感じかな。

手間とおいしさは比例しないことが多いので、あまりがんばらないようにしてます。

心をこめるとしんどいので、ほとんど何も考えず作ってます。