今日はとても気候の良い1日でした。
同じような形の雲が空に等間隔に並んだような朝。
遠くへ行くほど小さく見える雲が正しい遠近法で空の広さを表しているようでした。
午後になると雲は消えて、ただ一面の青空に。
こんなに気持ちの良いお天気の日は1年のうちでも何度もないでしょうね。
新年度が始まってまもなく2ヶ月が過ぎようとしています。
ゴールデンウィークを超えて、ついに新生活は日常になりました。
自分の思い通りに過ごせる時間は相変わらず細切れで、だけど待機時間は以前よりも長くなって、その分余計なことを考えすぎてしまうような日々です。
時間を切り売りして生きていると考える時間がなくて苦しくなってくるし、考える時間がたくさん与えられると考えすぎて苦しくなってくる。
ちょうど良い頃合いというのはどの辺にあるのかなあ。
自分の考え事のループにはまってしまわないためには、読書するのはいいかなと思います。先日インプットとアウトプットの話もしましたが、おそらく今のわたしに足りないのはインプットです。
先週は、先日本屋大賞を受賞した辻村深月さんの「かがみの孤城」を読みました。
それから、以前読みたいなと思ってチェックしてあった本が最近文庫になっていたので、それとともにKindleの配信価格も安くなっていました。そういう本が2冊あるので週明けに早速ダウンロードしたいと思います。
ブログを始めて4ヶ月。
これもまた「新しい挑戦」から「日常」になってきたもののひとつでしょうね。
人はどうしてマンネリするんでしょうねえ。