今日は、「愛用しているもの」というお題で、わたしのスキンケアの話をしたいと思います。
メイク落とし・洗顔
現在は、こちらのシリーズの「メイク落としミルク」と「うるおい洗顔」を使っています。
どちらも身近なドラッグストアで比較的安価で手に入るものです。
公式では、メイク落としミルク150ml・880円とうるおい洗顔110g・550円ですが、ドラッグストアだと少しはディスカウントされてます。
多分どちらも1本使い切るのに2~3ヶ月以上はかかっているような気がします。
過去には、いろいろなブランドを試しました。
20代の頃は、とあるブランドの洗顔石鹸と仕上げの化粧水のために年間にン万円使ってしまっていたこともありました。
その石鹸でケアすれば、ファンデーションを使わなくても良いほど明るい肌が手に入るという触れ込みのもので、もともとファンデーションをつけるのがあまり好きではなかったわたしにとっては魅力的なものでした。
しかし、その石鹸を使っていた頃に手荒れがひどくなりました。
その石鹸の使用方法というのが、石鹸を手でしっかりこすって濃くて決めの細かい泡を作って顔を優しく洗うというもので、メーカーが推奨する良い泡を作るためには、4~5分ぐらい石鹸を手でコネコネしなければなりませんでした。
今になって考えてみればそれが手荒れの原因に違いないと思います。
だって、泡を作るために5分もの間ずっと洗浄力の高い石鹸で手を洗い続けているような状態なのですから、必要な油分もうるおいも奪われてしまって当然です。
ただ、当時はそれが原因だとは気がついていなくて、単に、荒れた手ではとてもじゃないけど泡立てを継続するのは無理だと思い、もっと簡単な手順で使えて刺激が少なそうなもの、というだけの理由で牛乳石鹸を選びました。
結果としては、それが良かったんですね。
くだんの石鹸に限らず、スキンケア方面のアドバイスとして洗顔料はよく泡立てて使うようにとよく言われていますが、手の皮膚のためには、できるだけ簡単に泡立ってすぐに洗い流せるものを使うという視点は忘れてはならないと思います。
そして、そういう商品ほど実はありふれていて、ドラッグストアで簡単に手に入ってしまうものだったりするんですね。
今では手荒れもほぼ完治していますが、石鹸をコネコネして濃い泡を作る系の商品には二度と手を出さないようにしようと思っています。
(ちなみに、手荒れのことを書いた記事はこちら)
化粧水
この化粧水はすごいと思います。コスパが最強です。
公式では500ml・650円、ドラッグストアでは多分600円以内で買えると思います。
わたしと子供の二人でジャブジャブ使ってもやっぱり3ヶ月ぐらいはもってる気がします。
化粧水は手でつけるのではなくコットンでつけるのが良いとされていますが、以前そこそこ良い化粧水を使っていた頃は、コットンに吸われる分がもったいなく感じられて手で付けていました。
ドケチのわたしが、それでもやっぱり化粧水をコットンでつけてみたいなと思った時、「本命の化粧水より先にまず安物の化粧水をコットンに染み込ませておいて化粧水を節約する」という謎作戦を思いついてしまったのがきっかけで買ったのがこちらの「ハトムギ化粧水」なのですが、それをやり始めてすぐ、そんならハトムギだけでも良くね?と気がついて、高い方の化粧水を買うのをやめてしまいました。
高い化粧水を手でチマチマ塗っていた頃より、ハトムギ化粧水をたっぷりコットンでつけるようになってからのほうが調子が良いです。
美容液
ここまで、ドラッグストアのお手軽スキンケアばかり紹介し続けて来ましたが、これだけはどうしても外すことができないという美容液があります。
愛用の美容液、資生堂のULTIMUNE(アルティミューン)です。
公式サイトはこちら。
こちらは50ml・12,000円です。今までに書いたやつと比べるとかなり本格的ですね。
ただ、1本で半年ちょっとはもちます。
今日の状態で撮った写真ですが、もうずいぶん減っちゃってカラカラになってきました。
店頭に買いに行こうかと思っていたけれどちょっと時間が取れなくて、今回は「ワタシプラス」という通販サイトを利用しました。
わたしが使っているスキンケア用品の中でもひときわ高価なものですが、逆に言えば、これがあるから他は安くていいでしょうという安心感があります。
たまたまデパートをうろついていたときに新商品の発表イベントをやっていて、その場で試しづけをしてもらい、サンプルをもらって帰ったのが出会いのきっかけです。
独特の香りと、ベタつかない爽やかな付け心地が気に入って買ってみることにしました。もうかれこれ4年ぐらいのお付き合いです。
この商品は基本的に百貨店の店頭かワタシプラスでしか買えないようになっているみたいです。
お店で買うと、美容部員の方が肌の状態を機械で診断してくれたり、この美容液をたっぷりつけてマッサージしてくれたり、仕上げにメイクしてくれたり、サンプルをいっぱいくれたり、という具合にたくさんサービスをしてくれるので、以前はお店に行くのが好きでした。
でも、それだけサービスをしてくれるということは、アルティミューン以外の商品もいろいろ勧めてもこられるということでもあります。
これがまた上手におすすめをしてくれるので、わたしはつい欲しくなって使いこなせもしない化粧品を余分に買ってきてしまうのです。
だから、かれこれ1年以上はお店に近づかないで通販利用で過ごしてきました。
はじめの頃は、買い足しに行くたび店頭で肌診断を半年ごとに受けて肌がどんどん良くなっていくのが実感できていましたが、最近どうなっているかは不明です。
乳液、クリーム
こちらもドラッグストアで買える系ですが、その中では少し高めかな。
「浸透保湿フェイスケア」シリーズの「乳液」と「浸透保湿フェイスクリーム」を使っています。
乳液は120ml・1600円ぐらい、クリームは40g・2000円ぐらい。オープン価格なんですかね。サイトに定価の記載がありません。
ベタつきが気になる季節は乳液、乾燥する季節はクリームと使い分けています。
これは可もなく不可もなくって感じです。刺激にならないというのが一番大事なのでそれでいいのですが。
以前、資生堂でもらったサンプルのクリームがものすごく良かったんですけど、
50g・32,000円もします!
キュレル何個買えるのさ。さすがにこれは無茶なので買えません。
あと、別のところでサンプルをもらったコレもなかなか良かったです。
こちらは30g・10,000円です。
これだってずいぶん高価ですが、フューチャーソリューションを見た後だとなんか買えそうな気がしてくるのが怖い。
クリームは、キュレル使いながら余裕が出てきたら少し良いのが欲しいなと思う今日このごろです。
まとめ
42歳のスキンケアとして、これが年相応かどうかはわかりませんが、20代30代といろいろ試してここ数年やっと自分の好みがわかってきました。
30代なかばぐらいから40歳にかけて一気にシミが増えてきた気がしてちょっと焦ったりしたのですが、ここ最近は少し落ち着いてきたような気がします。
化粧品ってお値段もピンきりですごく難しいですよね。
こちらに書いたのはあくまでも個人の感想ですが、ご参考になれば幸いです。